コロナの時代は、かつてのRenaissanceの時代と特徴が似ている。
きちんと世界史を学んだ身は、昔授業で教わった常識が変わる瞬間を、肌で捉えている。
新しい時代をつくるには、それなりの負荷がかかる。
全て、予見されていたことだ。
人類の歴史のなかでは、決して未体験などではない。
私たちはどう生きたい?
それが直截的に問われている。
外出をほぼしなくなった今では、忙しい、という言葉ではごまかしが効かなくなった。
本質的な行き方が問われる、そんな時代。
ほんものの桜は見なくても、桜のタルトは夢のようにおいしい。