昨日、5月12日はナイチンゲールの誕生日で
「看護の日」とされてます。
学校では献花祭が行われました。
私が用意したのはバラの花。
上品で可愛いでしょ(*´∇`*)
ナイチンゲールって、
戦時中の負傷した兵士たちに対して
献身的に看護を行った人。。。
としか思っていなかった私。
いやいやいや、
ナイチンゲールってすごい人なんです!!
ナイチンゲールの最大の功績は、
衛生学の基礎を作ったこと。
病室の中の
白い壁、カーテン、
ナースコール(当時はすず)、ナースキャップ、
食事の管理、換気など、
これらはナイチンゲールの考案により
今も受け継がれているものです。
今では当たり前だったことが
当時は行われていなかったんですね。
病気を治すためには環境が大事だということを
述べ続けました。
また、ナイチンゲールは患者に希望を持たせることが
治療と同じくらい大切だということも伝えてます。
自然治癒力がなければ、治るものも治らないと言っています。
質の良い看護を提供できるよう看護学校を設立したり
数学が得意だったナイチンゲールは看護を統計的に示し
様々な提案をし変革を行いました。
病室には必ず窓をつくる、
ナースステーションを中央に置くなどの
病室病棟のシステムもナイチンゲールの考案です。
病院建築家としても活躍しました。
自分の人生を全て看護に捧げた
本当に凄い人であります(*´∀`*)
私が一番印象的だったナイチンゲールの言葉。
「看護とは
病気をみるのではなく病人をみること
そのためには相手を知ることが必要」
本当にそうです。
人生を通してそのことを教えてくれたナイチンゲールの思想を
しっかり受け継ぎ引き継いでいかなければならないと
感じさせれた一日でした♫
ナイチンゲールにはなれませんが
少しでも近づけれるよう努力していきたいです(*´∇`*)