売れてる店には理由がある!

売り場づくりの企業、株式会社センスアンドセオリーです。

     

今回は店内照明についてお話します。

 

まず、路面店がよく陥る店舗照明の失敗例について。日中の外が明るい時間帯に自店の店内の明るさが十分であるか

 

確認したことがありますか?

 

と言うより、意識した事すらない方も多いのでは?外が明るい昼間などは店内の照度が足りていないと外部からは

 

ものすごく暗く見えてしまいます。

 

店内が暗い事でお店にどのようなマイナス要因が生じるかというと、人は暗~い店舗に入りたいと思うでしょうか?

 

店内が良く見えない、

 

店内の様子が分からない、品揃えが分かりにくい、故にお店に興味が持てない。当然入店率に直結しますね。

 

昼間の太陽光のもとでの水平面の明るさは100,000ルクス(明るさの数値)コンビニやドラッグストアの

 

必要とされる明るさは約1,000~2,000ルクス。

 

かなりの照度を確保している業種の店舗でも外部との数値の差はこれだけあるのです。

 

 

 

人間には「向日性」という特性があり、生理的に明るい方向に行きたいという欲求があります。暗い場所には恐怖感を覚え、

 

心理的に入りたくないと思って当然です。

 

比較的オープンな形式の商業施設のテナントに比べ、路面店は入店のハードルが高いです。

 

一度入ったら逃げられないと言う恐怖心が入店を躊躇してしまう障壁になってしまうし、ましてや暗くてよく分からない

 

(得体の知れない)お店に勇気を振り絞ってまで入店する人はそうそういないでしょう。

 

事実、売場を明るくすると入店率、回遊性が向上した事例も多くあります。

 

入店率がイマイチと思われているのでしたら、まず自店の照明計画を見直してみてはいかがでしょう。

 

 

 

では、照明器具を十分な台数設置しているのに何故か外部からは暗く見える原因は??

 

それは配置場所や器具選定が適当ではないのです。

 

外部の見込み客に十分な明るさを感じてもらうコツとは??

 

 

 

是非センス&セオリーにお問い合わせください(笑)

 

 

 

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