さて、ハリファックスを離れ
とうとうやってきました
プリンスエドワード島!!
レイチェルという
リンド夫人を思い出す名前のお店で
モーニングをいただいたあと
歩いてグリーン・ゲイブルズへ
室内の様子は
先日書いたブログにて
お家の中を見た後は
グリーン・ゲイブルズの裏手にある
「恋人の小径」とアンが名づけた道を
散策しました。
アンと親友のダイアナの
通学路だと思うと
一気に物語の世界へ。
夢心地のまま 帰りは、
グリーン・ゲイブルズの前に広がる
お化けの森を歩きましたよ。
物語では、この道を通って
ダイアナのお家へ行くんでしたよね^^
名前のような怖さは無く
途中 うさぎを見掛けたりと
清々しい緑の道でした!♪
(途中ゴルフコースになってる。笑)
モンゴメリの家跡を通って、
モンゴメリの子孫が営む
可愛らしい本屋さんへ
(↑来ましたよ♡ のサイン中)
ここからの風景が
またまた素敵で つい写真を
たくさん撮ってしまいます^^
その後 近くにある
グリーン・ゲイブルズ郵便局へ
行ってみました。
モンゴメリのおじいさんは
農場をしながら
郵便局長も務められていたそうです。
(ちなみに、モンゴメリは
1歳9ヶ月の時に母を亡くし
この母方の祖父母に育てられています。)
そのおじいさんが 亡くなられた際
一人になった祖母の面倒をみるため、
教員の道をあきらめて
こちらの郵便局で働いたのだとか。
(等身大のモンゴメリさんと。)
運命ってすごいな、と思うのは
この場所でモンゴメリが働いていなければ
『赤毛のアン』は世に出なかったかも
しれなかったということ。
自分が投稿した原稿の合否は
まず郵便局に届くので
誰よりも先に結果がわかるのです。
実は5つの出版社に
断られていた『赤毛のアン』
そのことを
誰にも知られなかったからこそ
心折れずに挑戦できたと
日記には書かれていたそうですよ^^
(冬は島の周りの海が凍って
手紙を届けるのも一苦労ですね。)
わたしも、この郵便局から
ポストカードを投函しました!♪
消印が可愛いくて
ホクホク♡♡
旅のいい思い出になりました!
っということで
観光2日目 前編終了です。
ついつい
長くなってしまいますね。
頑張ってお付き合いください。笑