年をとってしてはいけないのは、
自慢話と昔話という格言をきいた
ような覚えがありますが、年をと
ってつらつら思うのは越し方を正
直に語れるのは自分を飾る必要が
無くなったときだろうと。
虚栄心とか自分をよく見せたい
というのは若さならではです。
私のように見栄っ張りな人間は
体裁の為に自分をがんじがらめに
するんですよ。
嫁いだからには良妻賢母に徹し
ようとか、難関の姑の意に添い親
戚知人に賞賛されようとか数え上
げれば枚挙にいとまがありません。
長いこと連れ添った相方の私を
見染めた頃の夢を壊さないよう、生
涯不浄の佇まいを隠蔽してました。
もっともこの件に関しては、私の
意図に反して不評、子供達にまで奇
怪な母親という印象を与え笑い話と
して後々まで語られるという敗北と
化しましたが。![]()
生き抜いた今、自立していること
が既に誇り
無理して体裁を整える
ことも格好つける必要も無し、もっぱ
ら自慢話と昔話で周囲を悩ましていま
す![]()