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我が家の紹介

5年生の双子がおります。

長男➡️ADHD診断あり投薬中。

通常級+通級在籍。

次男➡️ASDとADHD診断あり境界知能。

投薬中。1〜4年生知的支援級→5年生〜情緒支援級在籍。

父➡️マイペースでこだわりが強い浪費家。

母➡️発達検査でASDとADHD傾向強め。


みんな毎日必死に生きています💪





今日は次男が発熱し学校休みました。

学校大好きな次男は登校出来ずにガッカリしていましたがその隣で長男は安定の登校しぶり。

休んでもいいけど静かに過ごせる?

と聞くと静かに過ごせる自信がなかったらしく渋々登校した長男なのでした😅





次男受診しインフルコロナ陰性で安心して帰宅。薬飲んで今はぐっすり眠っています。







書こうか迷っていたのですが

次男の情緒支援学級について思うことを書きたいと思います。





次男は5年生で知的学級から情緒学級に転級しました。




新学期始まってすぐに情緒学級の同級生ママさんに言われた最初の言葉が…



「よくここにくる事を決めましたね。」


でした




その言葉の意味はすぐに理解できました。








遡ること去年の10月。

就学相談の流れで私と夫で情緒学級の4年生(つまり次男が現在属する5年生)の授業を見学させていただきました。




生徒は全員男子で小柄な女性の担任。

生徒達は自由奔放に振る舞い、言い方悪いですが授業が成り立ってないようにみえました。

無断で教室を出てしまう子

配られたプリントで折り紙をしている子

残酷な事を言う子

下ネタを連発する子

その中でほとんど発言なく静かに過ごす子




と、いった感じで最後までまとまりなく授業が終わってしまったのでした滝汗






情緒に課題を抱えた子ってこんな感じなの?

先生は淡々と授業をしていたけどここに至るまで色々あっての今の指導なのか?

(厳しく指導することに意味がない?)




うちの知的学級は授業を受ける態度や姿勢は割と厳しく細かく指導されるのです。

他校からきた先生もここの知的学級の子は話を聞くのが上手だと褒めていました。

これは長年の指導の賜物だと思っています。

知的と情緒は全く違う環境だとよく分かっていますがそれでも情緒学級を見学したときの驚きがありました。




情緒学級にはクールダウン部屋が3つあり

壁がボコボコに殴られていました。

その他個人のスペースが確保できるようにカーテンの仕切りなどの工夫がされていました。

お道具箱に入れるホッチキスは危険物になるのでホッチキス禁止とのこと。



危険物という言葉を聞いて久しぶりに精神科病棟で働いていた時の事を思い出しました。




この様子をみて

夫と話し合いました。

次男がこの環境に入ってどのくらい影響されるかだよね、、と。




かなり迷いもありましたが

やはり中学生に向けての進路を考えて次男とも話し合い情緒学級を希望しました。




そして5年生の赴任してきた新担任。

ガッシリとした体格のいい男性の先生でした。

先生を初めてみた同級生ママさん。

「柔道とかやってそう。しっかりしてそう!」

と好印象な様子でした




そして先日の授業参観。

生徒達はみんな席について騒ぐことなく授業を受けれていました。

私からは別人のようにみえました。





その様子をみながら先日の個人面談を思い出し





決められたルールは守る

例外は許さない

ブレない姿勢は

情緒学級において重要ポイントなのかも?と勝手に思ったのでした。







知的学級はそれぞれ知的度合いの違う生徒の実態に合わせた指導を考えなければならない。

情緒学級は情緒面に配慮しながら教科書を使った学年相当の指導を考えなければならない。

どちらもレベルが高いなぁと思います。





教育についてど素人ですが思ったことを自由に書かせていただきました汗








Tシャツが欲しくて色々みてますニコニコ