燃料費高騰による漁業の窮状を訴える為に、7月15日に全国一斉休漁が実施されました。
全国漁業協同組合連合会は、国に高騰した燃料費分の補てんなどを求めています。
燃料費高騰による問題は何も漁業だけではない。全ての業種が燃料費高等の影響を受けている。
漁をしても赤字になるというが、そもそもセリの方法自体に問題があると思う。
漁師は漁に出て魚をいっぱい採って帰っても赤字になるといいます。
それって、セリで経費より高い価格で売れないからでしょ。
価格って言うのは経費+利益分になるのが通常の経済。
サカナの値段に経費をきちんと含ませることができれば問題ないはず。
他の業種は卸価格に高騰した燃料費分を上乗せしています。
今のセリのシステムをまずは見直すべきだと思います。
最低価格を決めるなどの方法はあるはずです。
自分達でできることはまだまだある。ただ単に漁をするだけが仕事ではない。
漁をするまでが漁師の仕事だと考えていのではないか。
漁をして、きちんとしてセリのシステム、販売方法を作り上げるまでが漁師の仕事です。
自分達で様々なことをやり、それでもダメなら国に助けてもらうのが筋ってもんです。
既に漁業関係には補助金も昔から出ているはずですが・・・
燃料高騰に苦しんでいるのはあんた達だけじゃないと私はいいたい。
やることやってから国にお願いしよう。