その13：欲ナシも欲張りもバランスの悪

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ビジネスの成功の大切な根元となる

運気との付き合い方について

お話していきます。

今回は、「見えない世界のお話」についてです。

前回の記事はこちらです！
「その12：どん底を決めて、チャンスを掴む」

私は過去、精神世界の浅い入り口にいた時、
ある重大な間違いを犯してしまった。

「欲」というものは良くないものだ
と勘違いしてしまった。

「あるものはある」と認めることが大切なのに、
良くないと思い込んで、
その存在を否定してしまった。

それで、ずいぶんと楽しくない人生を
自分に送らせてしまった期間があった。

私たちは欲があるから生きることができている。

お金も必要だし、生活の為に物もいる。

「欲しい！」と思うことを悪だと刷り込まれれば、
素直でいることが出来なくなる。

欲は純粋なエネルギー、欲は大切だ。
いけないのは、「欲張る」こと。

それは、食事でいえば、
食べ過ぎという状態に似ている。

私たちの命を生かすために、
食事は必要だけれども、それが過ぎると、
それによって命を縮めることになる。

欲を全否定しては、
まったく食べないのと同じことになる。

必要な食事をして、それ以上は
摂らないことが調和の状態を作る。

ところが、「もっと、もっと！」
という指令が脳から出ると、人は欲張りになる。

「もっと、もっと」と満たされないから、
身体を痛めるほど食べてしまう。

苦痛がストッパーとなって、
一時だけ欲張りが治まる。

そんな感じで、病気を製造するようなことを
繰り返している人は多い。

ビジネスの売り上げも同じことで、
適正売上というものがある。

しかし、世の中は「煽る」
自らも「もっと、もっと」と欲が出る。

この罠に引っかかると、
不正や大ピンチを招くこととなる。

「儲けすぎるな！」という言葉には、
深い意味がある。

それは、バランスの大切さを言っている。
まさに「八柱神」の法則と合致する。

「儲ける時に儲けろ！」というのも正解だ。

しかし、儲けられない時になっても
「もっと、もっと」と儲けようとすると、
歯車が狂ってくる。

また、過度のストレスから心身を壊してしまうことも
注意しなくてはならない。

何のために儲けなくてはならないのかが、
分かっていなければ、食べる為だけに
生きているのと同じことになる。

あなたの幸せのために、あなたの周りの幸せのために、
調和の精神を忘れないために、
「八柱神」のイメージトレーニングは欠かせないこととなる。