その61・どこまでの愛 | 占龍館代表 黄麗(おうれい)/ 見えない世界からのお告げをあなたに  タロット・霊視・法則占術・ZOOM鑑定

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『黄麗・真理への道』
61回目は「どこまでの愛」のお話です。

 

前回の記事はこちら・・・その60・内なる神と出会う為に

 

 

家族と一緒に住んでいる人の内の一人が、

子供の頃からアレルギーで動物性のものを食べることができないなら、

その家族は、その子の為に食べることができる料理を作る。

 

しかし、人間ある時、本当の慈悲の心が芽生えて、

急に動物を食べることができなくなってしまった時、

家族の理解を得るのは難しいことの方が多い。

 

今まで一緒に同じものを食べて楽しむ時間を共有していたのに、

同じものを一緒に食べるということができなくなるのは、

寂しさや悲しみの感情が湧いても不思議ではない。

 

恋人同士なら、恋は冷めて終わってしまうかもしれない。

 

人間は「一緒」「共に」という部分で安心感を得ている。

 

特に家族という集団はそれが基本となる。

 

相手が死ぬかもしれないような病気にかかって、

菜食が基本になったのなら、理解を示し、協力できるかもしれないが、

そうではなく、急にベジタリアンに変わってしまったら、

今までの当たり前の食事ができないことを、理解するのは難しい。

 

また、心配から「ベジタリアンは健康に悪い」という文献を集めて、止めさせようとするかもしれない。

 

慈悲の心から、その境地に至った人には、その心配はいらない。

 

 

本当に慈悲の心からベジタリアンになったら、

動物を食べることは無用になる、他からエネルギーが入ってくるからだ。

 

それは、プラーナとも呼ばれている。

 

ダイエットや健康の為だけにベジタリアンになるのは、黄麗はお勧めしない。

 

それは、一番大切な慈悲の心をぶっ飛ばしているからだ。

 

慈悲の心に至った人間が、家族に出た場合は、応援してあげてほしい。

 

食べ物が違ったぐらいで壊れるような愛は、いったい何なのだろう?

 

自分たちと違うことをするからとか、一緒に楽しめなくなったからという理由で、

家族がバラバラになるのは、その家族が越えることのできていないテーマだと思う。

 

もっと、深い所で繋がれば、ゆるぎない信頼が生まれる。

 

もっと、深い所には、自分自身が行かない限り、分かりようのない世界だ。

 

 

つづく・・・

 

 

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