その17:上から下まで3千万円 | 占龍館代表 黄麗(おうれい)/ 見えない世界からのお告げをあなたに  タロット・霊視・法則占術・ZOOM鑑定

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代表の黄麗です。

 
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・

 
その17回目は「上から下まで3千万円」のお話です。
 
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
 
前回の記事はこちら!→「その16:ブランドで身を固める」


昭和のバブルの時代。

大阪ミナミの一軒のラウンジの
経営状態が悪かった。

そこの経営者が私に
「雇われママにならない?」
と声をかけてきた。


私は20歳。
働いていたお店ではNo.1だった。


20坪ぐらいの店だった。
私はチャンスだと思った。


でも・・・
わずか1ヶ月で、赤字の店を黒字にした。



簡単だった!!!


今までのお客様を呼べば
いいだけだった。


半年ほどだった時・・・
今度は別の所から、
「店を辞めるからそのまま経営をしない?」
と言う話がきた。


今は雇われママだけれど、
今度は私が経営者。


私はまたまたチャンスだと思った。


21歳で本当の経営者になった!!!


11坪店の内装の為に、
人に借金もした。

経営は順調だった。
借金はすぐに返せた。

下積みを15歳の時からしていたから、
自信があった。

2年間良い状態だった。

お客様が入りきれない状態の日が多く、
広い店に移りたかった。

平成元年、23歳の時・・・
28坪で1億円ほどの資金を要する
店舗に移転した。

借金は怖くなかった。
インフレが当たり前だと思い込んでいた。

私の頭にデフレはなかった。
バブルが当たり前になっていた。


毎日、お客様の会話は
何億円、何十億円の話ばかり、

一本何万円もする高級洋酒や
ドンペリというシャンパンがあけられる。


私は毎日着物を着た。

金額に換算するとオーデマピゲの時計や宝石、
バックも入れて、上から下まで
3千万円ぐらいのものを身につけていた。



当時はそれがお客様に対する
「礼儀」だと思っていた。


数年後私は借金地獄に落ちるのですが・・・
その時は、そんなことを知るよしもなかった。


続きはこちら!→「その18:高級車を乗り回す」

 

 

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