また一つ扉が開いた | 占龍館代表 黄麗(おうれい)/ 見えない世界からのお告げをあなたに  タロット・霊視・法則占術・ZOOM鑑定

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瞑想を続けていて、頭頂が開いた感覚が出てから、身体変化が起こり、更年期障害で3年間患っていた指のこわばりがみごとに消えました。全身が楽になり、幸せホルモンが出まくっています。

 

「えーっ、今までの苦しみは何だったのだろう! あれだけ辛かった症状が無くなっている!」

 

今までの脳の判断に疑問を持ち、自分を越えた領域に入ると、今まで、「しんどいなぁ」「いやだなぁ」「きらいだなぁ」と思っていたことが、まったく思わなくなりました。

 

嫌っていたのは自分だったのですから、自分を越えれば嫌いは無くなります。

 

このことは、私は以前から理解していました。そんなことは、とっくに知っていました。

 

ですから、「嫌悪」が出ると、無意識に自分を戒めていたのです。そして、意識的に嫌悪しないように頑張っていたのです。なので、時たま、そんな体験は積んではいたのですが…。

 

ジャンプして、戻って、ジャンプして、戻ってを繰り返していたのです。

 

ところが、今回の体験は今までとは違います。「起こった」のです。

 

ジャンプした場所にずっと居続けることができるようになりました。

 

「どうしたら、そうなりますか?」と聞かれたら

正しい瞑想を続けたら、いつか起こるとしか言いようがありません。

 

自己を超越するということは、自分の考えをすべて捨てるということです。

 

脳は物事に対して、好き嫌いのレッテルを貼るのが仕事のように今まで動いていました。

 

好きというレッテルを貼ったものには問題はありませんが、嫌というレッテルを貼ったものと遭遇すると嫌悪の感情を自動的に湧き上がらせてくれるのです。

 

これが、すべての苦しみの元です。

 

 

レッテルをはがした状態が「あるがまま」です。

 

 

レッテル貼りを止めるように、私は何度も脳に指示しましたが、脳は、レッテルを貼るのが仕事、判断をして処理するのが仕事なので、止めることはしてくれませんでした。

 

それならば、貼られたレッテルに疑問を持ち、起こって来る感情に疑問を持てば良いと思いました。

 

 

そうすると、脳内の頭頂の部分にとても光っている場所を見つけたのです。光は別の次元からのものでした。そこと繋がっている部分が脳内に存在しているのです。

 

私の意識がそこに集中すると、別の次元に入ってしまいました。確かな感覚と共に…。

 

この部分は、人間脳機能に障害がなければ、誰にでも備わっています。

 

 

心の底から欲していたものは、他人の中にあるのではない、どこか凄い場所にあるのでもない、何かに没頭して得ることでもない。

 

 

 

脳を大切に思ってください。脳が無ければ、起こりません。脳の中に通じる道が開かれているのです。だから、ブッダは飲酒を禁じたのだ。お酒を飲むと、脳のレッテル貼りが怠慢になるので、いい気持になるけれど、そこで止まってしまって、この光の通路には行き着くことは出来ないのです。

 

自分自身を見つめ続け、悪人である自分も認めて受け入れない限り、扉は開かない。

 

生きているということで、沢山失敗して、沢山の人に迷惑をかけて、それでも生きて、生かされて、その命もいずれ無くなる、この世の成功もやがて滅ぶ。その前にたどり着いておきたい場所。永遠の幸せの扉が存在する。