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 わずか1cmの雪だが、犬と散歩に出かけた娘が帰らない。
 心配で外へ出てみると、犬も娘も大粒の雪を受けようと駆け回っている。

 わずか外にいても芯まで冷えて来る寒気もなんのその。

 よほど珍しいのだろう。

 今年は、既に小田原城の桜がほころんでいた。

 異常気象にならないことを祈りたい。

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 本日、東京都北区の北とぴあにおいて、川柳250年実行委員会の解散式が行われました。
 つごう、約2年に渡る活動を終えて、当初予想以上の成果を挙げたことは、ここに会した一同にとって感慨深いものがありました。
 前田安彦実行委員長の労いの挨拶の後、事務局より事業の概要と決算、動員数、社会への浸透状況などが報告されました。

 今後の記録書籍の発行資金、文学展の受け皿など、残務整理についても打ち合わされ、事務的作業が終わると、お待ち兼ねの前田教授によるワイン会。ボルドーを中心に最高級のものから地域、種類などの異なったワインを堪能、ボトルを空けると、こだわりの焼酎や大野風太郎先生差し入れの越の寒梅などに舌鼓を打ちながら、これまでの活動に思いを馳せ、労いあい、また川柳の将来の理想を語りました。

 一致した意見は、この一連の活動において、地域やメディア、企業と川柳の関係が深まり、川柳の社会性という意味で大きく前進できたことでしょう。
 もはや、内に篭もった活動だけをしていたのでは、盛り上がりを見せられず、高齢化の波に飲み込まれてしまうだろうということが見えています。

 川柳は、大いに社会へ踏み込んでいかねばならないでしょう。
 

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 玄武洞川柳道場の玉江さんは、そこいらのおばあちゃまではない。
 何を隠そう、三吉演芸場を女で一つで守り抜いた大衆演芸の興行主。最近は、息子さんに肩の荷を譲って川柳なども楽しんでいるが、やはり…。
 近くに住んで交流も深い桂歌丸師匠とは懇意の仲で、たびたび一門の会が催されている。
 それにご案内をいただき、江戸っ子としては恥かしいが、はじめて生の落語を聞く。
 歌丸さんは、南伸介さんが笑点の司会をしていた頃から、何となく好きだった落語家だが、今はその連盟の会長さん。
 一門の前座さんの話も、先輩の話も、それぞれ生で聞くと面白い。
 「咄家というとどうも蔑まれる気がする。だから、人と接する商売という。それは、落語がなかなか文化にならないからで、その証拠に、文化と呼ばれる音楽には音大、美術には美大、体育にだって体育大学がある。でも落語の大学はない。もっとも落ダイというのがどこの大学にもありますが…」とは、桂花丸さんの弁だが、川柳が文化になりきれないのと似た思いを感じた。
 そのためにも、「川柳学」を創刊したのだ。それは、途についたばかりで、決して結果は得られていない。今後の長い努力が必要なのだろう。

 玉江さんには、今日の記念に川柳を一句お送りした。

  玉さんの縁で師匠に会いに来る  玄武洞

 大衆演芸は、川柳の世帯人情の世界に近い。なんとか、連携しあって総合文化へと進めていけないかと思いつつ帰途についた。

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 川柳を通じての交流は愉しい。
 春の吟行会の下見を口実に、美味しいレストランで会食。

 句会で句を作っているだけでは、どこまでいっても句は作者の声色だが、私のもとに集まる方々は、自己の表現手段としての川柳と取り組む。好きな言葉ではないが、いわゆる「現代川柳」の一種だろう。
 本音を言えば、もっと広く、川柳をベースに言語文化‐周辺文化を総合的に捉えたサロンになっていけばと思っている。

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 本日、台東川柳人連盟会長の大川幸太郎先生の卓越技能者表彰(日本の名工)祝賀会に参列。一句を献じてまいりました。
 大川先生は、かつて皮革部門でも同技能賞を獲得しており、一人で二つの賞に輝くのは、史上初めて。
 彫刻界、川柳界、台頭文化人、政治家、地元町会、弟子、親戚筋など幅広い参列者で浅草ビューホテルの会場は満杯。
 川柳250年の地元原動力となった大川先生を中心とする台東川柳人の呼びかけもあり、前田安彦実行委員長、脇屋川柳川柳学会会長なども駆けつけ、喜びに花を添えた。

 かくゆう私は、オリックスマネー川柳選考の追い込みで、引き篭もりを決め込んでいた昨今でしたが、今日ばかりは、ちょっとご挨拶にあがりました。

 百まで現役を続け、精進を続けたいという大川先生の挨拶に、仏師としての匠の心を垣間見た。
 私も、一生涯学びつづける姿勢を失いたくないと思った。

  拍手半分 しかと百寿へとっておく   十五世川柳

  浅草の夜空みつめて寝に帰る      前田安彦

  みほとけも鑿もほころぶ技能賞     玄武洞

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 楽天で長らくお世話になっておりました<玄武洞川柳道場>のブログが、写真容量の限界を迎え、やむなく引越ししました。Yahooでは、オークション専門でお世話になっていましたが、このサービスがあることを知り、いい機会とも思います。

 馴れない操作で、十分にレイアウトできないのが難ですが、しだいに身につくでしょう。

 今後ともよろしくお願い申し上げます。

 旧ブログにも情報を残します。
 アクセスは、http://plaza.rakuten.co.jp/genbudoh/