川柳ねやがわ

 

川柳仲間と句会を開催し句報の発行を行っています。
句会への参加でスキルアップはもちろん川柳仲間との交流もはかれますよ。
句会は月に1度  第3火曜日に寝屋川市内で行いますが、最近は投句の方も増えています。お住まいの区域は問いません。句会への参加、投句をお待ちしています。
句報をご希望の方は電話•LINE等で、ご一報ください。無料で送らせて頂きます。
参加を迷っておられる方は、まず一度見学にお越しください。
廣田和織(和夫)090-4905-3024    LINEでのお申し込みも歓迎です。

ブログの最後の方にあるQRコードを読み取って廣田和織とお友達になってください。

 

 

                                    
 2024年1月度誌上句会報告

                    ❘  ❘       

 新会長を迎え二年目に入り、装いを新たに新年を迎えることから、改めて「川柳ねやがわ」の沿革を簡単に記しておきたいと思います。

昭和五十年一月五日に故・高鷲亜鈍が、自分の川柳理念の実証の場として、三井が丘の郵便会館で、

「三井が丘川柳会」を立ち上げたのが始まりでした。当初発起人として市議の山本三郎氏が会長になり、高田博泉氏が事務局として編集、発行を担い、藤村亜成と二人が主な世話役として会の運用を行ってきました。二回目からは、三井が丘の団地の集会所を会場にして、「三井が丘川柳教室」として出発しましたが、当初一〇人足らずの会が次第に膨れ上がり集会所では収容できなく、会場を総合センターへ移すことになりました。会の名称も現在の「川柳ねやがわ」と改め、その頃には常時四〇名を超える句会となっていました。それもその筈で、橘高薫風氏始め、亜鈍の川柳理念に賛同する指導者が会の当初から御支援下さることになったからであります。

昭和から平成に移った平成元年四月十五日に亜鈍が亡くなり、その後も亜鈍の推奨する詩川柳概念をモットーに活動を続けたが、山本三郎会長が平成二十五年四月逝去、急遽二代目会長として高田博泉氏が引き継ぎ、副会長として北田惟圭、森田麗氏の二名を補佐に編成しました。私は会報の編集作成と、句会の運用にあたり、亜鈍の息子として川柳理念を受け継ぎその周知と、理論の追及に意欲を燃やしてきました。

それから現在に至るまで十一年。令和二年からコロナが発生し、まる四年になります。この間二人の副会長は離脱し、リアル句会を誌上句会に変更した頃から世話役の、地元の会員のリタイアが始まり急減。加えて高田博泉氏も近年体調不良を訴え、三代目会長として廣田和織氏に引き継ぎ、昨年から彼を中心に再出発することになった次第であります。

ここにきて小生も齢八十近くなり、亜鈍没後三十六年。新会長以外にも、亜鈍を知る者は僅かとなり、この辺りで幕を降ろしても亜鈍はじめ積年の先輩達も許してもらえようかと思うに至った次第です。

今後は亜鈍の理念に捉われず、自由に新会長を中心に地域立脚を地盤にした会の活動に専念し、無理せずに楽しめる会の運営を期待したいと切に願っています。                      ❘藤村亜成❘

 

■   年頭にあたり新年度からの方針

            会長  廣田 和織

令和六年の能登半島地震という波乱の幕開けとなりました。皆様にはお変わりありませんでしょうか?

会長に就任二年目を迎えるに当たり、「川柳ねやがわ」の運営や考え方について、少し変更させて頂くことになりましたので改めてご案内いたします。

① 出席会費を五〇〇円から七〇〇円に変更させて頂きます。

② 兼題を一題減らし四題とし、一題は席題にする。

③ 会報に出席者による自選句のコーナーを設ける。川柳を使い捨てにすることなく  自分のお気に入りの川柳に陽を当てるコーナーです。

④ 楽しい句会にするために、初鳴きや天など景品のチャンスを増やします。

⑤ 投句者と出席者の区別はせずに、選者様には作品本位で評価して頂きます。

 今後ともよろしくお願いいたします。

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 自 選 抄(1月度句会出席者)

句会に出席頂いた方に、ご自分の句3句を選んでいただく新コーナーです。 

新作・旧作は問いません。自作川柳を使い捨てのようにするのではなく、懸命に考えた川柳には何度でも光を当てて上げましょう。

 

                 荒川 鈍甲

柏崎で芭蕉聞いたか佐渡情話

蕉村おわすか京は東の金福寺

伊佐殿老いて尚さら生臭い

                 掃部 博隆

ひこばえのエールに復興の夜明け

災害から離れていても痛みくる

どうするのあの冗談の後始末

                 川本 信子     

来世のプランをたてて墓つくる

後戻り出来ない今日をつつがなく

春時雨とかす甘き香古蝋梅

                 定 ちえこ

お稽古に人生楽しと励む人

脳活に予定を増やし多忙なり

新年は幾つになっても心新た

                  鈴木いさお

今の暮らしをあと十年は続けたい

ベテランの雰囲気があるニューフェイス

豊作の秋に案山子もご満悦

                  高田 博泉

カイロもう用意したので冬よ来い

助っ人の助っ人になってでかい顔

雨降りを待ってデイトの声をかけ

                  冨山ルイ子

一日一日死者が増え悲しい

何処で地震がおきても不思議でない

93元気でいると年賀状

                  長尾 千賀 

綿虫見たとまた戯言をばあさんが

どっちみちどちらかが先喧嘩止め

タンポポの黄が目に沁みる程泣きじゃくる 

                  西来 順子

ここ一番家族会議で舵を切る

今年こそ夢を叶える決意込め

川柳も締め切り迫ると作家並み

                  平松かすみ

おかげさま健康寿命保ってる

家中の鏡に映るおばあさん

町内の生きた字引きになりました

                  廣田 和織

働いて下流老人拝命す

女房のポケットの中棲んでいる

リバウンドしても着られる服を買う

                  藤村 亜成

今年こそ元気元気元気元気

守らぬと互いに不幸になる摂理

どろどろの泥に一際凛と咲く

                  松岡 篤

まだ八十路爺さん色をクリニング

五紙共に元旦トップ黒い金

太っ腹金の出どころ会社から

                  南 高志

優しさが人の心を丸くする

踏まれてもおっとどっこい生きている

よく笑うこれが一番よい薬

                   山上 銀杏

マスクからパーティ券の安倍遺産

席題の三つ目あらは何だっけ

演技でもやってみたいな他の人生

 

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      一月度句会結果

天位の句                 

     「兆 し」 松岡  篤 選

回復の兆しか酒が欲しくなる      鈴木いさお

     「眺める」 荒川 鈍甲 選

神も仏も眺めてほしい大惨事      平松かすみ

     「新 鮮」 高田 博泉 選

新鮮な夢を育てる句読点        穐山常男

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宿題 「兆 し」  松岡 篤 選 

運が向く兆しなんだか予感する     斉藤泰子

火花散る兆しを察しそっと出る     斉藤泰子

ほんのりがやがて炎になる兆し     斉藤泰子

物忘れそろそろ認知兆しかも      川端一歩

休戦の兆しも見せぬイスラエル     井澤壽峰

政権を変える兆しがちらほらと     松本千鶴子

春の兆し庭の推薦一,二本       冨山ルイ子

眼鏡かけ眼鏡さがすと友が言い     松本千鶴子

地震事故明るい兆し見えぬ年      穐山常男

スランプを抜ける兆しが見えてきた   鈴木いさお

寝たきりに春の兆しの窓開ける     穐山常男

寝たきりの夫に春の兆しくる      吉永みどり

地震の兆し早く教えてくれないか    川端一歩

お腹鳴り少し元気が出る兆し      碓氷祥昭

優勝の兆しはアレとアレでした     高田てまり

百歳と決めて出てきた生きる欲     川本信子

恋の兆しをまださがしてる生臭さ    荒川鈍甲

二連覇へ動きが違うタイガース     高田博泉

よく転ぶそのうちきっと 救急車    南 高志

人の暮らしが地球を駄目にする兆し   荒川鈍甲

吉兆の笹を求めて宵戎         山上銀杏

大病の兆しか酒が美味くない      廣田和織

あの人がこちらを向いて笑ってる    山上銀杏

会いたいのメール深爪してしまう    長尾千賀

鼓動押さえ夜更けのシャワー恋おぼろ  長尾千賀

戯れに名句できそな兆しある      荒川鈍甲

当たる兆しか茶柱二本夢馬券      掃部博隆

佳・武器輸出暗い時代を思い出す    川端一歩

佳・スーツ着た彼の呂律が回らない   藤田武人

佳・全快の兆し見え出す飯の量     久世高鷲

佳・義理チョコが徐々に本命なる兆し  久世高鷲

佳・自民党自力改善兆し無く      廣田和織

人・検察も正義貫く兆しみえ      松本千鶴子

地・新雪を割って春呼ぶふきのとう   井澤壽峰

天・回復の兆しか酒が欲しくなる    鈴木いさお

軸・人類の宿題だろう地震予知     松岡 篤   

  宿題  「眺める」  荒川 鈍甲 選

角度変え眺めてみると見えてくる    藤村亜成

縁側で飽かず眺める蟻の列       鈴木いさお

大谷と山本眺め凄いなあ        掃部博隆

モナリザの眺める先はミステリー    川本信子

マドンナは今も眺めるだけの人     久世高鷲

富士山を眺め己を戒める        碓氷祥昭

飼い犬が夫婦喧嘩を眺めてる      斉藤泰子

天の川眺め宇宙の広さ知る       碓氷祥昭

ときめきが眺めるだけのウインドウ   吉永みどり

俯瞰する狂いがないなあ日本地図    山上銀杏

倒壊の我が家ボーっと立ち竦む     藤田武人

宇宙から一度地球を眺めたい      川端一歩

車窓から麗峰富士を仰ぎ見る      南 高志

生きているうちにあの世を見てみたい  川端一歩

眺めよしアクセスもよし墓地を買う   長尾千賀

3次会財布眺めて思案中        廣田和織

生命線眺めため息どう生きる      掃部博隆

満天の星と戯る露天風呂        井澤壽峰

眺めている間にメロン腐らせる     籠島恵子

宇宙から眺望絶佳青い星        川本信子

品薄を追っかけてくる値の高さ     高田博泉

眺めてパスする店先の松茸       鈴木いさお

娘と孫が潰れたケーキ眺めてる     平松かすみ

孫の絵とピカソをくらべ爺うなる    高田てまり

眺めても先の見えない世界地図     入江秀雄

請求書じっと眺めて酔いが醒め     掃部博隆

佳・正月に富士を眺めて孫歓喜     定ちえこ

佳・惨状を眺めて無力詫びるのみ    川端一歩

佳・被災地を眺め増やした義援金    松岡 篤

佳・寄せては返す波を眺めて鬱退治   片山かずお

佳・戦争は眺めるよりも止めなけりゃ  松岡 篤

人・全部知りたい眺めるだけの恋は嫌  長尾千賀

地・茫然と津波の惨事立ち尽くす    久世高鷲

天・神も仏も眺めてほしい大惨事    平松かすみ

軸・火焚祭の火眺め幼い日を手繰る   荒川鈍甲

宿題  「 新 鮮 」  高田 博泉 選

  新年は幾つになっても心新た    定ちえこ

  旅先の新鮮な朝深呼吸       廣田和織

  週一度散髪をして爪を切る     南 高志

  年寄りのつどいで若い古稀の人   松岡 篤

  今年こそ心改め立ち向かう     西来順子

  新鮮なうちと早立ちする野菜    籠島恵子

  匂い立つような娘を見た車内    荒川鈍甲

  新鮮さ古くならない抽象画     籠島恵子

  新鮮に見える術後の白内障     藤村亜成

  まだつぼみ色をつけずに味つけて  掃部博隆

  新鮮さ産地の泥のおまけつき    吉永みどり

  朝採りですと野菜が並ぶ道の駅   片山かずお

  古き縁再び結ぶ新鮮さ       吉永みどり

  手作りのトマトは洗うことがない  平松かすみ

  インスタに映える卵の七変化    掃部博隆

  土つきの大根届きおでん炊く    松本千鶴子

  毎日が新鮮自分を描く画布     藤村亜成

  久し振り花嫁衣裳の孫を見る    松本千鶴子

  取れ立ての野菜居並ぶ道の駅    井澤壽峰

  ベランダのトマトキュウリが出番待ち高田てまり

  移籍して気分新鮮二刀流      鈴木いさお

  妻も野菜も新鮮な時は長くない   穐山常男

  新鮮さだけが取り得の自家野菜   久世高鷲

  泥付きの大根なんて久しぶり    久世高鷲

  毎日の家事を生き生き若返る    西来順子

佳・新鮮な朝を迎える白い月      碓氷祥昭

佳・目新しさに喰い付く祖母の好奇心  長尾千賀

佳・新しいランドセルから手と足が   斉藤泰子

佳・孫同居老いの二人も若くなり    川端一歩

佳・年金日冷凍でない刺身食う     松岡 篤

人・新鮮が売りの大臣黒く見え     高田てまり

地・新鮮な野菜の顔に艶が有る     碓氷祥昭

天・新鮮な夢を育てる句読点      穐山常男

軸・新人がお客を増やすホームラン   高田博泉

■ 《 余興 相撲吟》

       

・行司        荒川 鈍甲

・呼び出し      藤村 亜成

・検査役       平松かすみ

           掃部 博隆

           松岡 篤

・賞品呈 受賞

  優勝      廣田 和織 関

  準優勝     西来 順子 関

  三位      冨山ルイ子 関

「観戦記」

 長い間コロナで休場となったがようやく今年新年の恒例の場所に戻り余興相撲吟が、開催となる。

今年は、休み明けで休場者も多く取組みは少ないが強者ぞろいである。行事役と呼び出しを除き籠島恵子関が途中退場したため十二名の取り組みとなる。

今年は行司の審判に狂いなく名行司ぶりを発揮。検査役からの物言いはつかず仕舞い。回を追う毎に呼び出しの亜成 

から題が出され作句時間が短縮される。

最終三名が勝ち残り優勝決定戦となり、題は「涙」猶予時間は1分。挙句廣田和織関に軍配が上がり優勝が早決定。

惜しくも優勝を逃した順子関と、ルイ子関の二位争いとなり与えられた題は「こたつ」。作句時間は30秒、微差で

順子関が準優勝を勝ち取る。因みに夫々の句は

・優勝句 「流すだけ流せば明日へ踏み出せる」

・準優勝句「家族みんなこたつでだんらん幸の時」

でした。               (亜成記)

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■令和5年入選句 作品鑑賞

                 伊達郁夫

川柳の評価はすべて選者に委ねられています。

選者の能力・技量がすべてです。

川柳には最適な『解』はありまsん。

量的な評価は出来ません。選者の主観だけが、評価の基準です。時として選者に頭を傾げることも事実です。

何か選者の主観だけでなく、客観的な評価ができないものかといつも考えます。川柳の評価項目として、

①穿ち ②見つけ ③人を詠む ④新鮮さ ⑤リズム

⑥ユーモア などがあります。

これらの評価項目を基準に、作品鑑賞を試みました。

穿ちの効いた句

  断捨離をしたものばかり探してる    和織

  流星群わたしは点として生きる     かこ

  母さんのふところいつも暖かい     武彦

  ずるいなと思う遅咲き八重桜      恵子

  本当の悪女の口は軽くない       千賀

  手を繋ぎながらももたげてくる懐疑   亜成

  最後には自分自身も疑った       銀杏

  ありがとう敗者になってから自由    泰子

  空回りさせてはならぬ糸車       力

  アホですわ風上ばかり立たされて    勝弘

見つけの素晴らしい句

  年賀状一枚ごとにありがとう      恵子

  もう阿保でいようと決めた義母介護   后子

  開運へトイレの掃除欠かせない     あかり

  年に一度ソメイヨシノに恋をする    玲子

  掻き回し最後の仕上げ知らんけど    篤

  寝食を惜しみ手にしたノーベル賞    壽峰

  ヒロシマを見せても減らぬ核の数    楓楽

  歳時記に少し早目の四季を知る     恵子

  朝顔が咲けば子のこと母のこと     信子

  無人駅僕の抜け殻置いてくる      力

人をしっかり詠んだ句

  小指だけからませて終える初デート   高鷲

  子を連れた妊婦と出合う初詣      一歩

  愚痴ひとつビールの泡で飲み干した   宏造

  日本人の心に添うて咲く桜       朝子

  論点がまたずれていく共白髪      常男

  人間が恐くて布団被ってる       かすみ

  老いの道生きる覚悟に逝く覚悟     国和

  神様は不在裏口開いている       博

  子の未来名前に託す父母の愛      かすみ

  八十寿まで何度覚悟をしたことか    信子

新鮮さがある句

 フェイクニュース流して遊ぶ四月馬鹿   高志

 アロマ焚き録画見乍ら紅茶呑む      信子

 プリウスの新車乗りたい八十路前     勝弘

 ダルビッシュ大谷もいた日本ハム     武人

 トリセツを読んでますます意味不明    祥 昭

 カンツオーネが好きでパスタに小うるさい 楓楽

 パンフレット笑顔の友に送る品      ルイ子

 テレビからワンコがきゅうり食べてはる  賢子

 笑点と鑑定団はだぁーい好き       菊江

 なぜ対立ユダヤ・イスラム・キリスト教  亜成

リズム感が優れている句

 恵まれて感謝の花が咲いている      高志

 黒星のあとは白星きっと来る       博泉

 二十歳には卒業したよ酒タバコ      武人

 聞きなれた童話心がほっとする      銀杏

 マスク取りぽかんと乗った春の雲     あかり

 風上の有利生かしてホームラン      いさお

 一本のバラが笑ったプロポーズ      美砂子

 陰気から陽気へ晴れていく徳利      欣之

 自画像が泣いて笑って独り言       かこ

 目標が決まり大きくなる一歩       和織

ユーモアのある句

 安倍の霊うろついている永田町      鈍甲

 タクシー代あればいいんだあとは呑む   武彦

 食べっぷり見事で彼に決めました     千賀

 うちはうち他人は口出しせんといて    泰子

 昼は何がいいかと毎度妻が訊く      かずお

 モナリザの微笑み真似て顔がつる     常男

 じいちゃんのくしゃみで入れ歯とんできた こみつ

 休肝日一応決めていますけど       勝弘

 百薬の長処方箋には記載ない       博

 言うに言えない空っぽの熨斗袋      宏造

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■ 出席者名(記名順・敬称略 )十五名 

   川本信子・冨山ルイ子・山上銀杏・荒川鈍甲

   廣田和織・高田博泉・藤村亜成・南高志

   籠島恵子・平松かすみ・掃部博隆・松岡篤

   西来順子・長尾千賀・定ちえこ

■  投句者(到着順・敬称略)十四名 ❀初参加)

   穐山常男・福井正靖・入江秀雄・松本千鶴子

   鈴木いさお・片山かずお・川端一歩・井澤壽峰

   久世高鷲・藤田武人・碓氷祥昭・❀吉永みどり

   斉藤泰子・高田てまり

◎ご芳志ありがとうございました。

  冨山ルイ子 様      お茶菓子

  川本信子 様       お茶菓子 

  高橋 晃國 様      金一封 

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《訂正とお詫び》

 十二月号の校正ミスがありました。謹んでお詫び申し上げます

 ・2頁 下段5句目

  同年配だけが笑った親父ギャグ 和織→かずお

 ・4頁 上段6句目

  脳活に予定を増やし多忙なり  順子→ちえこ       

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■川柳ねやがわ 二月句会ご案内

☆会場 産業振興センター 3階

京阪寝屋川駅西側出口下車。徒歩約5分

     

☆日時 二月二十日(火)十二時二十分開場 

☆出席会費  七〇〇円(自選句三句ご用意下さい)       

☆出句各題 3句  締切り 十三時

☆投句 切手四二〇円分同封の上左記事務局宛

    十九日必着でお願いします

※句箋(A4コピー紙八つ切り)又は便箋でも可

     句箋の場合裏に題と雅号を記入。

☆席題「    」      お客様 選 

 宿題「さむざむ」     藤村亜成 選

   「ためらう」     井澤壽峰 選

   「自由吟」      伊達郁夫 選

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■川柳ねやがわ 三月句会予定

☆日時 三月十九日(火)十二時二十分開場

「水玉」「まぐれ」「自由吟」他に席題一題

ご出席の方は自選句三句をご用意ください。

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発行 会長 廣田 和織

      TEL&FAX 072-822-5823

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    〒573‐1104 枚方市楠葉丘1―9―13

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