＜サッカー＞鄭夢準会長「ＦＩＦＡの現状は遺憾、非常対策機構の設立を」（中央日報）
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）会長選挙に出馬した鄭夢準（チョン・モンジュン 写真下）大韓サッカー協会名誉会長（６４）が最近、ＦＩＦＡの状況に遺憾を表し、非常対策機構の設立を主張した。
鄭会長は２９日、報道資料を通じて、「ブラッターＦＩＦＡ会長がスイス検察の捜査を受け、プラティニ欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）会長までもブラッター会長事件にかかわっているという事実に衝撃と同時に悲しみを感じる」と心境を明らかにした。
続いて「ＦＩＦＡの執行委員として仕事をしながらブラッター会長とアベランゼー前会長の不透明で不法なＦＩＦＡ運営に対して警告し、是正しようと努力してきたが、結果的にこのようなＦＩＦＡの腐敗を防げなかったことに痛恨の思いを禁じ得ない」と語った。
海外メディアによると、スイス連邦政府は最近、管理不徹底および背任の疑いでゼップ・ブラッターＦＩＦＡ会長（７９、スイス）に対する捜査に着手した。次期ＦＩＦＡ会長選挙の有力候補ミッシェル・プラティニＵＥＦＡ会長（６０、フランス）も関与したという疑惑を受けている。
ＦＩＦＡががけっぷちに追い込まれた状況で鄭会長は自らが改革の適任者という点を強調した。鄭会長は「ＦＩＦＡは現在、前例にないほどの危機にあるが、これは同時に我々にチャンスが訪れていることを意味する。サッカーを愛する人々が向かい合って知恵を出し合えば、ＦＩＦＡの再建は難しいことではない」とし「まず重要なのはＦＩＦＡ内の腐敗を清算することだ。ＦＩＦＡの過去の不正を清算することは司法機関に任せ、ＦＩＦＡを再建することはサッカーを愛する人たちが引き受けなければいけない。サッカーと関係がない人たちがサッカーの未来を設計するのは望ましくない」と指摘した。
「すでに検察の捜査で崩壊状態に陥ったＦＩＦＡの再建案として、ＦＩＦＡと各大陸連盟は臨時執行委員会と臨時総会を開催し、ＦＩＦＡ事務局の職務が支障なく実行されるよう非常対策機構（Ｅｍｅｒｇｅｎｃｙ Ｔａｓｋ Ｆｏｒｃｅ）の設立を議論する必要がある」と方法を提示した。
鄭会長は最後に「サッカーを愛する私はこれまでの経験とすべての力量をＦＩＦＡの換骨奪胎に注ぐ計画」とし「次期会長になれば最初の２年間はＦＩＦＡの構造改革に取り組み、残りの２年間はＦＩＦＡの和合と活気を取り戻すことに専念する。これは４年間の一度の任期でも十分だと信じる。４０年間の腐敗を清算し、雰囲気を一新するのに４年なら十分だ。ＦＩＦＡを『希望とインスピレーション』の代名詞にすることにサッカーを愛するすべての人々の参加を期待する」と述べた。
鄭会長は２９日、報道資料を通じて、「ブラッターＦＩＦＡ会長がスイス検察の捜査を受け、プラティニ欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）会長までもブラッター会長事件にかかわっているという事実に衝撃と同時に悲しみを感じる」と心境を明らかにした。
続いて「ＦＩＦＡの執行委員として仕事をしながらブラッター会長とアベランゼー前会長の不透明で不法なＦＩＦＡ運営に対して警告し、是正しようと努力してきたが、結果的にこのようなＦＩＦＡの腐敗を防げなかったことに痛恨の思いを禁じ得ない」と語った。
海外メディアによると、スイス連邦政府は最近、管理不徹底および背任の疑いでゼップ・ブラッターＦＩＦＡ会長（７９、スイス）に対する捜査に着手した。次期ＦＩＦＡ会長選挙の有力候補ミッシェル・プラティニＵＥＦＡ会長（６０、フランス）も関与したという疑惑を受けている。
ＦＩＦＡががけっぷちに追い込まれた状況で鄭会長は自らが改革の適任者という点を強調した。鄭会長は「ＦＩＦＡは現在、前例にないほどの危機にあるが、これは同時に我々にチャンスが訪れていることを意味する。サッカーを愛する人々が向かい合って知恵を出し合えば、ＦＩＦＡの再建は難しいことではない」とし「まず重要なのはＦＩＦＡ内の腐敗を清算することだ。ＦＩＦＡの過去の不正を清算することは司法機関に任せ、ＦＩＦＡを再建することはサッカーを愛する人たちが引き受けなければいけない。サッカーと関係がない人たちがサッカーの未来を設計するのは望ましくない」と指摘した。
「すでに検察の捜査で崩壊状態に陥ったＦＩＦＡの再建案として、ＦＩＦＡと各大陸連盟は臨時執行委員会と臨時総会を開催し、ＦＩＦＡ事務局の職務が支障なく実行されるよう非常対策機構（Ｅｍｅｒｇｅｎｃｙ Ｔａｓｋ Ｆｏｒｃｅ）の設立を議論する必要がある」と方法を提示した。
鄭会長は最後に「サッカーを愛する私はこれまでの経験とすべての力量をＦＩＦＡの換骨奪胎に注ぐ計画」とし「次期会長になれば最初の２年間はＦＩＦＡの構造改革に取り組み、残りの２年間はＦＩＦＡの和合と活気を取り戻すことに専念する。これは４年間の一度の任期でも十分だと信じる。４０年間の腐敗を清算し、雰囲気を一新するのに４年なら十分だ。ＦＩＦＡを『希望とインスピレーション』の代名詞にすることにサッカーを愛するすべての人々の参加を期待する」と述べた。
▼川柳時評：ワイロや八百長の韓国のサッカーリーグ。そんな汚染されたリーグの会長がFIFA会長になれば、更に真っ黒になってしまうぞ！ と一句！
「濁り水 チョンが入れば 泥水に！」
■おいおいである。自分のやってきたことを忘れたワケではあるまい。ホントチョウセン人の典型だな。
2002年の日韓ワールドカップを思い出せと言いたい。現在、捜査されているゼップ・ブラッターFIFA 会長が、2012年ソウルで行われた「2002ワールドカップ10周年記念式」で、『MJ（鄭夢準）が審判を買収して（韓国が）4強まで行った』と話した、と明らかにしたのである。
その前年には、「Kリーグ八百長事件」が起きている。WIKIにこうある。
2010年から2011年にかけて、韓国国内で発売されているスポーツくじ「スポーツTOTO」で利益を得たい暴力団関係者がブローカー役（この中には引退したKリーグ選手もいる）を通じてKリーグ選手に接触し、試合結果の操作（わざと負ける）を依頼、ブローカーはスポーツTOTOで当選すると得た利益の中から成功報酬として依頼選手に多額の謝礼を渡し、さらに依頼された選手が学校の後輩などに紹介することでリーグ内に広がっていった。また依頼された選手は暴力団関係者から「八百長に関与したことを暴露する」と脅され、犯行を重ねたと見られる。八百長とされる試合はリーグ公式戦の他、Kリーグカップでも行なわれていたとされる。
ブローカーはスポーツTOTOの購入額限度（1回につき最大10万ウォン）を超える購入の為にくじ販売店をも抱きこみ、小口でくじを大量購入したという。
八百長に関与した選手たちはスポーツTOTOに関する法律である「国民体育振興法」違反および詐欺罪で起訴され、Kリーグからは永久追放も含めた厳しい処分が取られている。摘発された選手が属したチームには、スポーツTOTO支援金が減らされて支給される。
また八百長に関与した41名については、Kリーグの処分を追認する形で国際サッカー連盟（FIFA）からも全世界で永久追放処分が下されている
こうしたリーグの会長が鄭夢準（チョン・モンジュン）であったのだ。そのことを棚に上げ、自分は改革者だとしてFIFA会長に立候補するとはね。ホント恥も外聞もない男である。
鄭夢準（チョン・モンジュン）がFIFA会長になれば、それこそワイロが横行し、八百長も頻発するのではないか。
ということで皆様、ストレス解消のお時間でございます！本日も大声で叫びましょう！（ついでに下記のアドレスで推薦をポチッと押してくだされ。ハハハ！）
「濁り水 チョンが入れば 泥水に！」