【107】青春18きっぷをムリに使う(A)~思い出を辿る電車散歩 | 陽だまりの線路

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鉄分(鉄道)は水分(お酒)等について、気ままに記録していきます。初期のものは、旅行に役立つ情報も含まれていそうです。

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 音威子府駅の増収のために、今夏も「18きっぷ」を購入した。
 しかし、長距離のおでかけがままならない・・ため、モトなどとれるはずのない、単に切符を使うことだけが目的という外出をした。(8月はじめのころのお話)。

 まず、自宅から大学まで、中央線を経由して(数100円の距離)行く。立川からモノレールに乗り換えて、まずは学食に!!・・と思ったら、営業時間外で、悲しい思いをしながら図書館で調べ物(写真1・2)。続いて、京王線の多摩動物公園駅に向かい、そこから京王線を使用して分倍河原まで出て、南武線に乗り換える。
 その後、武蔵野線を経由して、北朝霞から東武東上線に乗り換える。行き先表示に「渋谷」などというのがあって、ビックリする。・・僕が北海道に住んでいた間に、すっかり鉄道模様は変ってしまっているではないか・・。そんなこんなで、中板橋まで乗車し、降り立つ(ここまで写真3)。

 僕が22歳までを過ごした、この周辺は、まさしく「ふるさと」だ。
 ふるさとというのは、単に場所を指すのではなく、人や出来事も含まれると思う。
 いざというときの非常食みたいなもので、現に、こうやって僕は何かを求めて散歩しているのだろう。

 中~大学生のころ、オーディオにハマっていた(今でも趣味だ)。その手ほどきをしてくれたおじさんを20年ぶりくらいで訪ねると、やはり温かく迎えてくれた。相変わらず、素晴らしいクラフトマンだ。
 また、例の、資産家殺人事件の現場・・も通った。僕は、小学生時代、ここのお宅でよく遊んだ。週に4日くらい来ていたと思う。・・現場を目にすると、胸が傷んだ。
 よく鉄道模型を買っていたプラモデル屋さんも、当然のように閉まっていた。大山の街に歩を進めると、僕が育った本屋さんは現役で、少し立ち話をした後、大山駅に向かうと、なんとグリーンマックス(鉄道模型の総本山だった)がなくなっているではないか!?(ここまで、写真4)

 モトもとれないような感じでムリに使った「18きっぷ」だったが、確かに「青春」時代を振り返る散歩ができたようだ。また、いつの日か、歩いてみたい。

 おまけの画像は、新宿駅で遭遇した「高級列車」。・・確かに、素晴らしい造りであった。