[3]【40】高千穂鉄道・前編 | 陽だまりの線路

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鉄分(鉄道)は水分(お酒)等について、気ままに記録していきます。初期のものは、旅行に役立つ情報も含まれていそうです。

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 延岡から、レンタカーに乗った。
http://blogs.yahoo.co.jp/senro129/44735507.html

 ここから出ていた高千穂鉄道、台風によって橋梁が流されてしまい、その修繕費が・・という事情で、経営を断念せざるを得なくなってしまった路線・・。(復活に備えて「休止」と書こうと思ったのだが、あまりに切ないことと、苛立ちで、「廃線」と書くことにした)。
 延岡の駅には、1両のディーゼルカーが残っていた。・・なぜ?・・という疑問は、後で解ける(後編につづく)。駅には1枚の貼り紙、寂しい貼り紙・・。いつでも動きそうな感じが、確かにする。
 地元の方々が、復活に向けて必死で頑張っておられるとのこと、確かに(先述のように)九州の方々のハートだから実現されそうで涙が出てくる。錆びた線路には、複雑な思いがよぎる・・。

 途中の駅でレールなどを見ると、草が茂ってしまっている・・。しかし、設備はしっかりしていて、生への執念が確かに感じられる。今まで見てきた、とくに地元(北海道)のそれとは明らかに異なった趣で、勇気が湧く。

 レンタカーで高千穂方面に進んでいくと、果たして・・発見・・橋梁が流されてしまっているではないか・・。こんな修理費など、日頃ニュースで耳にする様々な金額に比べれば小さなものだが、あまりにも重たすぎる破壊であって、無念である。・・よく見ると、竹薮が倒れ掛かって線路を塞いでいる区間もある。・・早く回復させないと、完全にムリな状況になってしまう、という不安な気分が重い・・。

 ・・しかし、高千穂までたどり着いて、もっと異様な光景を目にするに至り、僕の心は悲鳴をあげることになる。(後編につづく)。