【21-9】ふるさとの思い出と故人をたどる旅 | 陽だまりの線路

陽だまりの線路

鉄分(鉄道)は水分(お酒)等について、気ままに記録していきます。初期のものは、旅行に役立つ情報も含まれていそうです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

 この半年くらいの間に、若い頃物すごくお世話になった方が2人も亡くなった。しかし、あまりに遠い事もあり、お葬式にも参列できなかった。・・この何ともいえない気分を胸に・・ふるさとを巡ってきた。

 東武東上線沿いの町が、僕の生まれ故郷だ。そこの長いアーケード(写真1)の商店街をしばらく行くと、目指す本屋さんがある。・・若い頃、随分と面倒な注文をたくさんしたな・・。面倒をかけたな・・。・・でも、だから、今の僕がある。・・忘れちゃいけない恩である。
 お線香をあげ、旧川越街道(写真1)を下っていくと、僕が卒業した小学校がある(写真2)。桜がきれいな学校だったな・・などと思い出を噛み締めながらブラブラと駅に向かう。
 
 再び東武東上線(写真3)に乗り、JR武蔵野線、そして東武伊勢崎線(写真3)へと乗り継ぐ。その沿線に僕の通った大学がある。そこのピアノ練習棟(写真2)をフラフラ歩きながら、苦労した思い出をまた噛み締める。ここの研究室の助手さんには、これまた物すごいお世話になった。コンビを組んでいた助手さんから最期の頃のお話を聞くと、ぼろぼろ涙が出てきた。
 ・・そうしていると、恩師とバッタリ再会する事ができ、再び感性を研ぎなおしていただくことができた。

 帰り際の桜、学校近くの川沿いの桜、・・なんともいえない思いが、また、強まった。

汽車旅【21】了
(次回から引き続き【22】銀河線最後の乗車をアップします)