葉擦れの 音が招きて 夏あんよ

新緑の葉擦れの音は柔らかい
光に透けるほどのきみどりの木漏れ陽

今日も沢山の瞬間を過ぎ去った
雑草の中に一輪だけ咲く菜の花や
大根畑の大根の白い花の満開や
八重桜の桜吹雪
一年生達のランドセルの輝き

一瞬
心にとどまり
写真や言葉や絵などの形にしたい
形にして残したいと思いながら
過ぎ去ってしまった

私を励まし、許し、和ませてくれた
沢山の一瞬

ありがたい
導くもの

明日へと導くもの
真っ赤な夕日
焼けた空
...きらりと光る
宵の明星
夕餉の匂い
灯る町明かり
家路を急ぐテールランプ

ただいまの声に
おかえりなさいのお返事

繋がっていく
細い細い糸を紙縒るように
ため息がでるくらい
あくびがでるくらい
許される
毎日

おやすみなさい

慣れた安心の中で
サンプル
こうすればいい

惨事でなくても、欲しがってるもの

検索すれば出てくるものでもない
入力して計算ですむことでもない
似たようなものは出てくるけれど
私になじまない

些細な事だけど
数えきれないほど
迷って、苦しんで、泣いて、傷ついたから

所詮とか
どうせとか
こんなもんだよ

と傷つかない
いいわけをして
ごまかしている
どこか、ごわごわする心

とっても残念だけど
起きることは避けられない事も多いから

迷うときは迷い
苦しむときは苦しみ
泣く時は泣く
傷ついても
誰かを傷つけない自分を大切に

一歩を踏み出せるようになりたい

魔法使いになりたいな。


避難所の寝たきり男性 ベテラン看護師の魔法で歩き始める
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110401-00000011-pseven-pol