先日の日曜は西国三十三所観音霊場七番札所の岡寺に参拝してきました。
池の一面に華が散りばめられ、あまりの美しさに圧倒されました。
ちょうど「華の池」という行事の最終日でもあったためラッキーでした!!
今回の巡礼メンバーは、春の高野山結縁灌頂に参加された方々でもありました。
高野山から戻って3日後の巡礼です!皆、体力のある方々ばかりです!!
当院の特徴は「老若男女が一緒に学び行動(巡礼)を共にすること」です。
若い人(20代)から高年齢の人まで、大変幅広い宗徒さんがおられます。
毎週毎回、そのメンバーと共に巡礼を重ねて行くたび、何やら「家族に似たような絆」を感じるようになってきました。私だけでなくおそらく宗徒の皆もそうでしょう。
同じお寺に巡礼に行き観る景色は同じだとしても、その都度、学べるものがあります。
それは、本当の家族(血縁関係)では味わうことのできないものです。
一緒に学び行動を共にしているから生まれた「家族的な絆」だからこそ学べるものであり、普通では得られない特別なものなのです。
そしてその学びは、今の私にとっては欠かすことができない、ともて大切なものです。
皆さん。いつも、ほんとうにありがとう!
合掌
■□■□■□当主自己紹介■□■□■□■
弘法大師と執契金剛院阿闍梨大僧正圓照
大和尚を我師とし、
真言系単立の寺院をご意見無用にて当主を
つとめさせて頂いております。
また先達善友の会を発足し、皆さまと共に
各種霊場の巡礼を
楽しくさせて頂いております。
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