パレスチナ | 草センリのブログ

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サボテン、多肉植物、グルメ、四季折々の話題を中心に書きます。


こんばんは。

涼しくなったというよりめ、朝は3、4℃の初霜一歩手前の気候です。

いかがお過ごしですか?

9月までは暑かったので、水やりを控え目にしていて、10月に「さぁ」と思い気や、早や“冬型”以外は、水やり要注意の時期を迎えつつあります。

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ウクライナでの戦争も年を越そうかなと思われるのに、またパレスチナで戦争が!

3人寄れば文殊の知恵
なんて諺もありますが、人間は2人以上集まれば、何かしら争いをする動物なんでしょうね。

 
パレスチナ紛争
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大国の思惑に振り回された、気の毒な地域だとは思います。

ご存じ、
ユダヤ人は、ナチスに600万人も大量虐殺された。
戦後、国連でパレスチナを分割してユダヤ人に与えることが採択された。

こうして、1948年イスラエル国は誕生し、首都はテルアビブに。
すぐに、第1次中東戦争が勃発(1948~9)

エルサレムは
 東部:アラブ人
 西部:イスラエル人
の住み分け。

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その後、イスラエルによるパレスチナ自治区への侵略は進む。(押し掛けて住んじゃう!)
とうとう聖地エルサレムを占領。
1967年、第3次中東戦争が勃発。

1993年、国連でイスラエルは撤退すべしが採択されたにも関わらず実現されない。

それに、当初からイスラエル(欧米が後ろ楯)と対立していたアラブ諸国が次々とイスラエルと国交を結ぶようになり、パレスチナは孤立感を強めてきた。

イスラエルは、占領してしまったエルサレムに遷都してしまった。
アメリカも、大使館を移して、容認したも同然。

イスラエルの進行に伴いパレスチナ人は故郷を逐われる、だからテロ行動で対抗するも…、資金と後ろ楯の大きさには、いかんともし難い、、で今回の大規模ロケット弾の砲撃に及んだらしい。

当初、ユダヤ人に土地を与えてイスラエル国を認めた時点で、パレスチナ人に「国」を認めるべきでしたね。
片や国、片や自治区じゃあまりにも差別がはなはだしかった。

解決ねえ……
国土が広く、石油大国のサウジアラビアが、全員引き取って、一区画で建国させでもしないと…
建国費用は、GDPに応じて各国が出し合う、なんてね。

ガザ地区は、更地にしてしまって、「平和の広場」にでもしたらいかがなものか?


月曜です。今週もお元気に、よろしくお願いいたします。