ゴルゴ13 | 草センリのブログ

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サボテン、多肉植物、グルメ、四季折々の話題を中心に書きます。

こんにちは。
久しぶりです。

いゃ~、冷え込んじゃってさ、朝方は10℃を下回ってんじゃない!
でも昼間は、25℃超え!

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10月5日、、
105……、トウゴー

『ゴルゴ13』
名は「デューク・東郷」

作者のさいとう・たかを
さんが、9月24日に亡くなった。


19歳から漫画を描き始めたが、ゴルゴが世に出たのは1968年、32歳の時でした。
背景もリアルで細かく、会話の内容や解説も丁寧で、アクションもので人気を博した。「劇画」の先駆者でしたね。

1968年当時は、もう「少年マガジン」や「少年サンデー」なんかはあったのかな?
そんな中、大人向けの月刊誌「ビッグコミック」に登場してきた。

六代目を迎えた『007』のジェームズ・ボンドの日本版みたいで、それはもう、熱狂的に日本人男性のハートを捉えた。
社会は高度成長期で、産業的には「ジャパン・アズ・No.1」、日本人が世界で活躍するなんて、胸がスカッとしたものでした。


悪玉を暗殺する(スパイナー)で、数億円単位の料金前払い、いかなる困難も排除して、必ず約束を果たす。
多くは、国際政治的なテーマでした。マスコミや外務省の先を行っていた感がありました。

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コミック本も、既刊202巻で3億部を売り上げる。(亡くなられた後も、続編は出る)

当時は、喫茶店や散髪屋さんで、数冊まとめて読んでましたネ。


さいとう・たかを氏
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和歌山市生まれ、堺市育ち、東京に出て、後年は岩手県花巻市に住む。
享年84歳。

感謝とともに、ご冥福を祈ります。

第6波が来る前には、3回目のワクチンも打てるようだし、飲み薬も出回りそうで…

10月もお元気に、よろしくお願いいたします。