子供と同じ問題を用意して、隅から隅まで一緒に全部解いたので、せっかくなのでどんな感じだったかの感想。

 

ぱっとみたときは標準的でストレートな問題が多いかなという印象だったんだけど、実際解いてみると標準よりもややむずかしめの問題も多く、結構クセがある問題集だと感じた。

 

特に時計と図形の分野はレベルが高く、最レベ算数(小1)と見比べてもむずかしめの問題が多かった。

 

子供もこの二分野で苦戦する問題が多く、なかなか骨があった。

 

 

あとの特徴としては順番や順序の単元でかなり操作が複雑な良問が多く、虫食い足し引き算と線分図の文章題が豊富で、こういうのをしっかり身につけてほしいという作成者の意図が見えた。

 

図や表やグラフの超長文問題も、リード文を分解してしっかり読み取れるようになってほしいという感じの問題で、なかなかハードだけど良い単元だった。

 

全体として教科書ワークよりもぜんぜん難しく、標準よりややむずかしい感じの問題集という印象。

 

漠然とだけど、難易度は5点満点中3.5くらいかなと。