11月に決済を終えた、お客様の話ですが、
任意売却後残高が1000万以上残る方でしたので、
残高に関して、破産も考えられていたのですが、
このお客様の場合、ご事情もあり、
破産はされず、分割で支払うことをご希望されました。
決済後、債権者へ、生活状況報告書を提出をし、
月々支払える金額を伝えましたところ、
2か月位過ぎたこの度、残高が全額免除になりました。
このようなケースは稀なのですが、このお客様、
元々大手企業にお勤めの方でしたが、
ある難病になってしまい、
お仕事を続けられなくなった、というご事情の
ある方でしたので、特別に免除されたようです。
このお客様のように、残った債務に関して、
無理に破産をしなくても減額に応じてくれる場合もございます。
売却後の残高でご不安な方もお気軽にご相談ください・・・。
11月後半から、またお問い合わせ、面談が急増しています。
住宅ローンの支払いに関するお悩みを持たれる方の、
ほぼ8割くらいはその他の借入も
多く抱えておられ、どうして良いのかわからずに、
当社にご相談にこられる方が多いようです。
やはりいきなり弁護士では敷居が高いと
思われているようです。
それは大変ありがたい事です・・・。
ご相談者の方たちの多くは、
まず何をどうしたら良いのかわからないという方がほとんどです。
ここで大事なことは、住宅ローンの支払いも
ままならないくらいに生活が圧迫しているときは、
冷静な判断が出来なくなっている場合が多い・・・そのため冷静な判断が
出来ずに間違った判断をして
イワユル二次被害を生みかねないケースがあるのです。
気持ちが弱っているときは、つい投げやりな気持ちになりやすいので、結局、競売で家を手放してしまったり、弁護士に紹介された業者に任せきりになり、引っ越し費用も、もらえずに、家を売却してしまったり。
破産をすると決めているのに、手続きの間にしつこく取り立てに来る債権者だけに、なけなしのお金を
返済してしまったり・・・。
最近たまに書いていますが、私も以前、多重債務状態の時、
ヤミ金にまで電話をしたことがあります。(結局借りませんでしたが）
目先の返済のために冷静な判断を失い、
どツボにはまっていくのです・・・。
とうぜん当社にご相談に来られる方たちは、
相談に来られる時点で、
そんなことはわかっておられる方々ですが、
それでもさらにご自分にとって
ベストな選択をしていただける様、
的確なアドバイスをさせていただきたいと、思っております・・・。
なんと、11月も後半になってしまいました・・・。
毎年この時期になると、「早いな～」と言っています・・。
さて、11月に入りましてから、不動産は良く動いている
ようです。
任意売却のご相談は、9月10月とも多くいただいていたの
ですが、
ご依頼を受けた物件の動きはお盆明けからイマイチでした。
普通は9月は良く不動産が売れる、というのですが、
今年はシルバーウィークなどの
理由もあるのか、9月～10月に入っても思いのほか、
ご案内などの予定が少し、少なかったのですが、
11月に入ってから、お預かりしている物件が
一気に契約に進みました。(まだ、苦戦中の物件もございますが、）
毎回のように書いていますが、当社はお預かりをしてから
、売却活動に至るまで、すべて自社で行います。
ただし、物件はすぐに不動産流通機構(レインズ）に登録もいたします。
当然その際、条件として、すべて、ネットやチラシ
などの広告活動も可、で登録します。
大手さんのほとんどは、登録はしても他業者は、ネットに載せれない
「ネット不可」で登録をしたり、
すぐにレインズに登録をせずに物件を隠す、
業者も多く存在します。
当社ではすべてをオープンにし、その情報をお客様に報告しております・・・。
それでも売れない物件は定期的に債権者と価格変更の交渉をしております。
おかげさまで、成約率は9割以上になっています。
今年も残り1か月と少しですね、ラストスパート飛ばしていきます
今月も多くのご相談をいただいております。
その合間にお預かり物件のご案内や契約、決済などをしている毎日です。
本日は半年ほど前にご依頼をいただいたN様宅のご契約でした。
午後からはご案内、あすは神戸支店で、任意売却のご相談と・・・。
当社は他社様と違うところはご相談から債権者や、
市税課との交渉、物件売却まで
すべてワンストップで、自社で行っております。
多くの業者は、相談を受けてから、売却活動は、自社買取、
業者買取が無理なら、(債権者の同意金額が高すぎて）
レインズに登録するのみで、放り出してしまうところが多いようです・・・。
(もしくはネットの依頼だけ受けて、提携業者に投げ、
その後バックをもらうような業者も多い）
うちはレインズに登録はするものの、
自社でネット活動等により売却をするケースが、
きわめて高い。
たぶん関西の任意売却会社の中で断トツだと思います。(たぶんですが・・・!(^^)!）
契約後、お客様は、次のお部屋探し、など色々と、面倒なこともございます。
その際のお手伝いもさせていただいております。
ただし、すぐ近くで探される場合、地場の賃貸屋さんに直接行かれたほうが、良いときもございます。
その辺のアドバイスもさせていただいております。
今年もあと2か月と少しですね…さらに精進し頑張ります・・・。
任意売却サイトを見ていると、まるで
結婚式かなんかのプランを選ぶかのように
そのまま住み続ける買戻しプラン！
賃貸として住み続けるリースバックプラン！！
なんて書いていますが、
どちらのプランもそれなりのハードルがある。
と、言うことをよく理解しておいた方が良いと思います。
ここであまり詳しく書きすぎても難しくなりますので、
簡単に書きますが
買戻しの場合は基本どなたかの協力が必要になります。
うちはこの買戻し、親子間売買は得意としておりまして、
あらゆる方法を
用いてご自宅を(ご身内の方名義で)残した実績がございます。
もう一つリースバックプランですが、これは、基本いくらで
任意売却ができるのか、(債権者が同意するのか）
にかかってきます。
その金額で投資家に売却をし、利回り10%くらいの
家賃を払えるのでしたら、
賃貸として住み続けられますが・・・
10%ということは1000万円で家賃約8万円…2000万なら16万円です・・・。
結局今までの住宅ローンのほうが安い・・・
というケースがほとんどなのです。
ただし、1年後くらいには現金が用意でき、それまでの間だけ賃貸として住み続け、
その後買い戻したい 等の理由がある方は、良いかと思います。
当社も何度か行ったことはございますが、
私個人的には買い戻せる見込みもないのに
無理に賃貸として住み続けるくらいなら
家賃の安い賃貸に引っ越し、生活をリセットする方が
良いと思ってしまいます・・・。
早いもので、9月も後半になってしまいました。
9月の前半は、ほぼ面接の毎日でした。
また新しいメンバーをご紹介できると思います・・・。
後半からは決済の予定が続いています。
私も姫路から、京都と、ありがたく予定が詰まっており、
走行距離が伸びそうです。
ところでこの間、任意売却のご相談のお客様で、
売却後に一千万くらい残債務が残るため
その後、破産をした方が、良いかどうか・・というご相談をいただきました。
そのお客様の場合、数年後に入る退職金、その他、
学資保険等、ある程度イワユル資産のある方でしたので
自己破産をした方が良いか…
するならいつのタイミングがベターか・・・
私も経験上、ある程度はわかるのですが、
ここは顧問の北浜法律事務所酒井弁護士に
お客様と一緒に相談に行きました。
詳しくは控えますが、かなり喜んでいただけたと思います。
任意売却の場合、ただ家を売って終わりではございません。
当社では売却後の残債務やその後のことまで、半永久に
お役にたてる体制を取っていきたいと思っております・・。
8月も最後の日になりましたね・・・。早いものです。
今月もご相談、契約、決済と忙しいひと月でした。
お盆明けからも私が担当するお客様、
2件の決済がありました。
一つは此花区戸建てのK様。
債権者は近畿大阪信用保証でした。ここの債権者は、
なかなかシビアで
少し、当社の出した評価よりも高めを提示し、
しかも、他社と違うところは、途中
の価格見直しにまったく応じてくれない事・・・。
最終的には、業者が買い手を見つけてくださり、
先週無事決済に・・・。
K様にもお引っ越し費用をお残し出来、
無事引き渡しとなりました。
もう一件、東淀川区、マンションのH様。
債権者は南都銀行から、債権譲渡を受けた、住宅債権管理機構。
この方の場合、市税と管理費の滞納が多く、
多少苦戦をしましたが、これも最終的に地元業者が
買手を探してくださり、無事3日前、決済となりました・・・。
その他、お盆明け2週間くらいの間に他のスタッフの担当する、
案件の決済も重なり、ようやく本日落ち着きました・・・。
明日から9月。当社は先週から、
スタッフを募集していますが、なんと先週末から
、20件以上お問い合わせが来ています！！
明日から、面接に追われます。ありがたいことです・・・。
任意売却の同業者で、「住んだままでOK!」と、
盛んにアピールをしているサイトを見かけますが、
それは、はっきり言いまして、当たり前の話です・・・。
任意売却に限らず、世に出ている
中古不動産の約7～8割くらいは、お住まい中で売りに出しています。
売主様が一般の方の場合大抵はそこにお住まいです。
住み替えなどで売りに出しているわけですが、
当然売却をしてからでないと、
次の家に移れない方がほとんどですので、
お住まい中に売却をし、
売れてから次を探す、という方がほとんどです。
残りの物件は、業者が買い取り、再販をしている場合か、
一般の方が、すでに次の家に移っているかどちらかです。
ですので、居住中で売却をすること自体は
何のデメリットもございません。
ただし、売却活動時に室内を
ご覧になりたいという方が内覧に来られます。
当然前もってアポイントを取ってからのご案内に
なりますので、
いきなり見に来たり、ということはございません。
そういう売却時の窓口も当社が行います。
どこかの業者に丸投げをしたりは致しません・・・。
もちろんそういう事が面倒だ、という方には、
先にお引っ越しをされることも出来ます。
そのあたりの事のご相談もさせていただいております・・・。
毎日暑い日が続いますね・・・。
この度スマホサイトをリニューアルしました。
私の動画や、ブログ、フェイスブックなども見れるようにし、
かなり良くなったなと思っています。
しかし、私の動画、もう二年半くらい前のものですが、
あの動画、ぶっつけで20分以上話しているものを
後半部分だダケ、編集したものなので、なかなか感情は
こもっていて良いのですが、
なんか何が言いたいのかわからない部分もある・・・。
「いろいろな専門業者がありいい会社もたくさんある。
しかし・・私も前にそうだったので
気持ちはわかるのですが・・・」のあと、
「やはり基本人間同士だと思うんです。」といっていて、
何が私も前はそうだったのかが抜けています・・・。
あれは少し、他社批判をしたかったのです。
他社はお客様のことより、物件のこと重視でしか考えない。
お客様の気持ちよりも、どうやってこの物件で
儲けるかしか考えていない。と言いたかったのです。
まぁそこまでは言いすぎかな…という気持ちが入り、
ああいう感じになったと思いますが、まぁ
原稿を棒読みみたいな動画よりも、感情が入り、
気持ちが伝わっていてよいかな？と今でも思っています。
私の動画、
見たことがない方は、（私の今より少し太っている）姿を
見ていただければと思います・・・。
うちは今でもお客様主義を社員一同モットーに取り組んでおります！！
7月に入り、当社では、ほぼ毎日ご相談のお問い合わせを
いただいております。
色々なご相談がありますが、やはり、離婚がらみの
ご相談が多いようです。
離婚後、元主人が住宅ローンを払い、奥様が
居住中。このところ、支払いが遅れているようなので
名義を変えれるか・…と奥様からのご相談。
また,離婚後、主人が払い、妻と子が住んできたが、
任意売却をしたい。と、ご主人からのご相談。
奥様からのご相談は、奥様が住宅ローンの残金を
借り換えることは可能です。（離婚後であれば）
ただし、お勤め先やご年収の条件が出てきますので(奥様の）
現実的には難しい場合が多いです。
家を住み替えてもよい、という場合はご主人に連絡を取り、
任意売却の話をさせていただいています。
ご主人からのご相談は、法的には、ご主人だけの
名義でしたら売却をすることは出来ますが、
やはり、売却活動時の内覧など、奥様の同意、
ご協力は必要になってきます。
任意売却をすることで、奥様の引っ越し費用や、
次のお部屋を借りる経費などは捻出できますので、
そのあたりを、奥様も交えてご説明させていただきたい、
とご案内しています。
が・・・
やはり離婚後の場合はなかなか、お二人そろって
お話を聞いていただくまでが、難しいケースが多いです・・・。
その他奥様も家の持ち分（登記簿上）を持たれているケース。
連帯保証人になられているケースなど
いろいろなケースがございます。
どうぞ複雑なご相談でもお気軽にお問い合わせください・・・。
