主星が司禄星って嫌やな〜。


二十歳くらいの頃、初めて算命学で自分の命式を出して、自分の主星が司禄星と知った時の感想。


司禄星の意味は、
温厚、堅実、家庭的、安定、蓄財、蓄積、コツコツ、真面目、妻の星、陰の引力本能



二十歳そこそこの私は、司禄星のこの地味さが嫌で、調舒星や龍高星、玉堂星などのロマンチックでドラマチックで知的なイメージの星たち(ひとつも持ってません)に憧れ、司禄星の自分なんてつまらないなぁと思っていました。(若さゆえ…。)










しかし、それは結婚してからひっくり返りました。
司禄星万歳!ですよ。ほんと。

とりあえず、家庭の安定と平和は当たり前に守れる。



あと、夫がね、持ってるんです。
若い頃に憧れた調舒星が主星、龍高星、ついでに車騎星もある。
三大奇星持ち。揃っています。
神経が鋭敏な感じで、いろいろちょっと大変。
(なんとあの芦田愛菜ちゃんも三大奇星が揃っている。なんか良い意味で稀有な人って感じがします。)



夫から見たら私は、何事にも動じない鈍な人間に感じるんだろうななんて思いながら、

でも、これでバランスとれてるのかも、司禄星で良かったなって今では思います。



司禄星万歳!




読んでくださってありがとうございました。