日本の戦国時代はどのようにできたのか


 今まで自分が知っている歴史では、幕府の力が衰え、幕府に対して信用を無くした幕臣や守護大名が力を蓄えて戦国大名化したことが戦国時代の始まりだと考えていました。


 幕府の力が衰えた15世紀には、足利幕府6代将軍義教が守護大名赤松氏に暗殺された嘉吉の変、京で行われた応仁の乱、幕臣細川氏が将軍を追放した明応の政変などがありました。


 明応の政変で将軍が京より追放されたことで戦国時代が始まったと考えていました。




 しかし、疑問が残る。


 確かに明応の政変で将軍派と細川派で小競り合いが発生、また惣村による自治、下剋上が多くなったという影響があった。


 これをみると、大名や惣村が他の領地に踏み入って自分の領地を拡大しようという考えまでは及ばない。


 ではどのようにして自分の領地を拡大する大名がいる戦国時代が始まったのか。



 最近、自分が分かったことがあります。


 戦国時代が始まったときに小氷河期という太陽の力が低下していた時期がありました。


 小氷河期は1450年から1600年。


 戦国時代と一致します。



 小氷河期になると、太陽の力の低下で作物が育たないということが起こります。


 凶作が続き、それに加えて飢饉が発生したことで、惣村では一揆が起こり、大名は作物を求めて他の領地に攻め込むということが起こった。



 これが戦国時代の始まりだと自分は思いました。