おかげさまで17周年です、せんらくやです。

日ごろから施術を受けてくださってる皆様にはホンマに感謝です。
クセ強め、本質のことしか話さないし、できない私ですが
今後ともご利用いただければ幸いです。

さて、近頃はいろいろ取り組むことが多くて
このブログでの発信はもう過去の習慣となりつつありますが、
新しい習慣は悪くなく、人生は快適な方向に向かっております。

情報もいろいろあるから、特別、整体師が何か書かんでもええかなという気持ちもあります。
その中で、これはちょっと知っておいてほしいなというものが集まりましたので紹介してみます。

人間の体のメカニズムに反する習慣集とその対策です。
うちに来られる方に結構多い。
こういった習慣のものは、整体師にとって一番辛いやつです。
サクサクっといきます。

1.鼻をすする習慣

鼻に侵入した異物、病原体、アレルゲンと認識したものを体外に流し出せない→副鼻腔炎等
横隔膜を引き上げる動作から肋骨と首の骨を固める→首の不調からありとあらゆる不調

対策→鼻呼吸の訓練、水を飲む、鼻をかむ

2.肩をもむ習慣

僧帽筋の毛細血管が破壊されて筋肉の柔軟性、弾力性が失われる→常に肩こりを感じる
対策→腕立て伏せ、ぶら下がるなど、背中の筋肉を使う運動を行う
水を飲む。

3.座り続ける習慣

殿筋群が引っ張られて続けることで血流不良が発生→筋力低下、腰椎の過負荷、背筋の硬直による腰痛、仙腸関節のロックによる膝の可動制限から膝痛


対策→45分に一度10回だけでもスクワットをする、水を飲む。

 

4.痛い方向を確認する習慣

脳と神経の連絡が強くなり、消えなくなる。

対策→痛くない方向を探す。痛くない姿勢で深呼吸をする。水を飲む。

5.ひとつづつの関節の可動域が正常でない状態での複雑な運動

→関節が正常でないので、偏った筋肉だけに負荷がかかり痛みなどの故障につながる。
競技者的には記録が伸びない、そうでない人は疲れやすいなどの現象も起こる。
対策→関節の一つ一つを丁寧に動かす。連動した動きはその後で行う。
水を飲む、タンパク質を軸にしてバランスのよい食事に努める。

関節の動きがわからない場合はネットで「関節可動域」と検索すると
こんなのが出てくるのでがんばって
3_関節可動域表示ならびに測定法_2022年改訂



めんどくさいな~と思ったら信頼できそうな整体院に行ってみてください。
例えばこんなところ→整処 千楽也 17周年


16年前はこんな看板でしたが


今はこんなになってしまいました。

当時からこの看板がボロボロになるまでがんばろうと思っていましたが、
ボロボロにならんように手入れすればよかったな~ってのが今の考えです笑
自分の身体はちゃんと手入れしております。

このブログを読まれているみなさまにおかれましても
人生のパートナーであり
最も近くて大切な身体をしっかりお手入れしてください。
快適な身体のための習慣作りのお手伝いは整体でできます。