「先生は山と、ここにしかいないからコロナは大丈夫ですね」
よく、お客さんにそういわれます。
元祖 ソーシャルディスタンス、せんらくやです。

あ、整体自体は濃厚接触か(笑)

 

4/19(日)現在、
ここ滋賀県湖南市ではコロナ感染者は発表されていないのと
うちは完全個室、完全予約制、
元々、そんなにお客さんの数も多くなく、多い日でも
一日5人、少ない日は1人くらいというレベルの整体院。
クラスター発生のリスクも少ないという理由で

細心の注意を払って営業を続けております。

 

今、せんらくやで行っているコロナ対策は

お客さんの熱、咳、味覚異常の確認、
感染者との濃厚接触の有無の確認、
手指のアルコール消毒の協力依頼。

毎回、整体後に玄関ドアノブのアルコール消毒と施術室の換気。

私の体温チェック、マスク着用、施術前後の手洗いです。

もちろん、私は一切の外出を致しておりません。

 

結構、メンタル的にもやられているお客さんも増えてきております。

定期的な体のメンテナンスも望まれている事実も踏まえた上で

今後の営業は滋賀県からの休業要請の基準に従うようにいたします。

 

そして、滋賀県知事の要請を受けて
滋賀県外在住のお客さんは
一旦、受付ないということにいたします。

ご了承ください。

 

ウイルスは目にはみえないので100%安全とは言い切れませんが、
今後も最大限の対処をしていきます。

 

私のメンタルについては

ガチ勢の心理カウンセラーは特殊な訓練を受けているので

全然問題ございません(笑)

 

 

 

まぁ、でも、あれですよ。

私の感覚では、ついに来たな~って感じです。

 

つい3ヶ月くらいまでは中国武漢の話でした。

とりあえず、日本人を国に連れて帰るって動きがありました。
まだ、日本ではオリンピックだぜ~って感じでした。

国会では桜だ~森友だ~ってやってました。
 

イタリア中心にヨーロッパで拡がり、アメリカへ。

日ごとに感染者、死者は増えました。

日本ではダイヤモンドプリンセス号までで、
春節中国人の影響もそれほど見られず、
水際で止めたかと思っていましたが、
やっぱり、こうなるよねって感じです。

 

世界の状況をみる限りオリンピックは無理だろうとは思っていましたが

日本政府のコロナ対策は何とかオリンピック開催に重心をかけていた分、遅れたのかなとも。

それはそれで、コロナ前の日本の経済状況を考えるとIOCとの絡みもあるし、

ギリギリの選択だったのかなとも私は思います。

 

台湾やニュージーランドは早めに封鎖して
コロナ感染拡大を上手くコントロールできましたが

日本とは人口、GDP、政治システムなどが大きく異なるので簡単に比較はできません。

ヨーロッパ諸国は戦争を前提とした社会保障制度があるために
生活費の補填ができる体制でした。

アメリカは言うまでもなくS&P500も史上最高値で
FRBも金利を下げる余力もあり、財源は潤沢にある状態でした。
なので、これも日本とは比較できないと考えます。

 

ただ、一世帯、2枚の布マスクに466億円はどうかな~と思ってしまいます(笑)

アイリスオーヤマは約10億円で宮城県角田市にマスク工場を作りました。

民間では足りないマスクを手作りする動きも出てきています。

外出自粛の一般民間人は手作りマスク、またはタオルでも巻いて(※アメリカの研究機関の発表では効果が最も高いのはキルト生地、タオル)対応してもらうので十分かと思います。

(※私は手洗いできるマスクに整体で使用する不織布を切って中に入れて使用しております。)

 

それよりも最前線でコロナウイルスと戦う医療従事者の装備を重点した予算編成がいいと思うし、今後の感染拡大を想定すると、そっちを優先した方がいいようにも思います。

 

さらに、新型コロナ対策として108兆円(煩悩の数?w)の予算を組んだのなら
一人当たり約90万円(1年間配っても1ヵ月一人当たり75000円、
ベーシックインカムとしては十分な金額)が支給できるし、
生活保障がされるのなら、私のような医療、インフラに寄与しない
自分の生活のためだけに働いている国民は安心して引きこもって、
ダラダラと映画見たり、漫画読んだりして
感染拡大防止に努められるのにとも、政治素人の私は考えてしまいますが、

政治家の人たちにも、それぞれいろんな都合があるのでしょう。

 

少なくともこういう状況では一旦、政府、与党、野党、利権の垣根を越えて
オールジャパン、ONE TEAMで望んでほしいとも思います。

 

そして、私は税金を年間800万円も払っていないし

どちらかと言えば国におんぶされている立場なので、

あんまり偉そうなことは言わないようにします。

 

日本、ありがとうございますっ!

マスク、ありがたく使わさせていただきますっ!

10万円も手をあげますっ!
おそらく売上も余裕で半額になるやろうし、持続化給付金も申請しますのでくださいっ!

 

そして、今一番思うことは

これって誰が悪いとかって問題ではないんですよね。

14世紀にペストという感染症がパンデミックを起こした時にも
ユダヤ人が毒を巻いたという噂が広まり虐殺されたりしたことがあったそうです。

 

こういう時、先が見えない不確実性が高まっている時に
人は往々にして様々な不安や不満が爆発します。

一番、怖いのは恐怖という感情に捕われた人間かもしれません。

 

感染者への批判や医療従事者への差別なども一部あると聞きました。

JRA職員の感染発表時にはある記者から「謝罪をして然るべき」なんて発言もありました。

善と悪なんていう二元論で考えることは最も危険だと私は考えます。

 

不安や不満の感情は決して悪いものとは言いません。

自分の身を守るためには、とても大切な感情です。

しかし、そんな時には一呼吸して、

「今、自分は不安や不満を抱えている」という

客観的視点を持つ、認知することが重要です。

 

 

先ず感情を認知する。
そして、そこから、
なぜ不安なのか、
何に不満なのかということを
少しづつ掘り下げていきます。
そうすると、意外と大した問題でなかったり
今すぐではないが解決の道筋がみえたり
上手くいく方法が見つかったりするものです。

 

 

我々21世紀に生きる人類は
先人の知恵を借りて、

デマやファンタジー、感情論に巻き込まれないように、
落ち着いて冷静に考え、行動しましょう。

 

不安や不満の種は

進化、工夫や発展の材料に変えることが可能です。

 

うちのお客さんの中に以前、不安障害を抱えておられて

整体中のカウンセリングや悩み解決プログラム「ここぷる」を実践して克服なさった方は
このコロナ禍の中でも「なるようになるでしょ」といってマインドの転換に成功されています。

 

カウンセリングを受けて新しい人生の一歩を進んでおられる方も

「これも自然の作用の一つ。」と悟りのお言葉。

 

これを機にお家の中を掃除しまくって

「めっちゃ、家がきれいになってきたんです!」という方もおります。

 

私は暇に任せて、筋トレやFXのトレーニングをしております。

そのうち、海外からたっぷりお金引っ張ってきて、

高額納税者になって世界一平和な母国、日本にマスクと給付金の恩返しします(笑)

 

このFXのトレーニングの一環で
海外のメディア、ブルームバーグやBBC、CNNなどの
世界の経済情報を取り入れる中で
日本の情報が視野も狭く、スピード感もなく、脆弱であるいうことに気づきました。

(※元々、整体に関する筋膜などの情報も海外のサイトから取っていたので抵抗は少なかった。)


特に地上波のニュースやワイドショーは意見が偏ったものであったり、
不安を煽って視聴率を稼ぐためのものなので情報としては
良質のものではないと判断いたしました。

 

そして、地上波テレビのアンテナを抜いちゃいました(笑)

これでNHKも解約できます!

 

しかし、日本の政府要人の発言は聞きたいので

Youtubeでテレ東だけはチャンネル登録してチェックしております。

テレ東は要人発言をノーカットで出してくれるので

自分で判断するための情報が入ってきます。

他にはクラスター対策班の西浦さんはフォローしております。

未知のウイルスなので誰も答えはわかりませんが

少なくとも、メディアという利益団体の発する情報よりも

最前線の現場にいる専門家の出す情報の方が信頼がおけるでしょう。

ナショジオもWHOよりは信頼できると思います。

 

https://youtu.be/wFRCQy02V-E

テレ東のこの動画は秀逸でした。

 

 

このコロナの中でも世界ではいろんなことが起こっています。

ロシアが「うちら原油価格下げるぜ~」といえば
サウジアラビアも「なら、うちも下げてやるぜ!」てなって
アメリカは「やめろ~シェール企業がつぶれる~」って言うてたり。

 

アメリカ、ミシガン州では「コロナ報道陰謀だ~!私たちは外に出るぜ~!」って

人たちがいたり。

 

アメリカとイギリスは「もうWHOには金出さへんで~」って言うてみたり。

 

信楽の狸はでっかいマスクしてみたり。

 

Playing For Changeという企画の元、世界のミュージシャンがネット上でセッションしたり、

https://youtu.be/biGm7nUgisA
 

春風亭一之輔さんは落語をライブでやってくれるし、

https://youtu.be/3S9vbIOT94o

 

 

ほんまに不確実な世界というものは退屈しません。(笑)


いろんな思いを書いちゃいましたけど、

私ができることは変わりません。
感染しない、させない、拡げないということだけです。

 

いつ来るかわからないその時のためにも

クリーンな食事、運動、睡眠を心がけて、

ビール、焼酎でのアルコール消毒も適度にして、
免疫力を上げておきます。

 

もし、私が感染して重篤になった時に、
誰かのおじいちゃんかおばあちゃんがつけている
人工呼吸器を回してもらうなんてことだけは避けたいと考えています。

 

 

そして、後に未来の人たちに
21世紀の人たちはコロナウイルスの時に

こんなに立派に立ち向かったんやで。

今の人類の基本になった出来事だったやでと語られるようにありたいです。

 

ついでといっては何ですが

昔、書いたこんな「不安」に関するブログも
下に貼り付けときましたんで参考にしていただければと思います

 

イラストレーターのお客さんからいただいた私の絵です。

実物よりイケメンでうれしいです。
マスクで表情がみえないのでこれを施術室に飾っております。
ありがとうございました。

 

それではみなさん、ごきげんよう。