なぜブログ更新が火曜日と金曜日の朝なのかって?
それは、湖南市の燃えるゴミの日が火曜日と金曜日だからさ。
・・・ゴミ出し担当、せんらくやです。

 

先日、ひまを持て余していた時に予約の電話がなりました。

常連メンテナンスのお客さん:「〇〇です。突然ですが、土曜日の〇時に行きたいんですけど空いてますか?」

せんらくや:「こんにちは、空いてますよ、どうぞ。」
常連メンテナンスのお客さん:「ありがとうございます、では行きます。」

せんらくや:「はい、お待ちしております。」

常連メンテナンスのお客さん:「お願いしま~す。」

せんらくや:「は~い。」
ここで切ろうと受話器を耳から話した時に

電話の向こうで、「あ~空いてた~よかった~~」と聞こえました。

「あ~空いてた~よかった~~」です。


もう一度、お聞きください。

「あ~空いてた~よかった~~」です。

 

 

私のような大金持ちで遊んででも暮らしていける身分の・・・

・・・すいません、ウソもウソの大ウソですしょぼん
 

私のような日銭稼ぎの身分にとって、

「空いてる」=「ひま」ということは「稼ぎがない」ということで

経済的に危機的な状況なわけであります。

経済的には夢も希望もなくなるという状況です(笑)

しかし、このお客さんの立場からみると

「空きがあったから、整体を受けられる」

「うちがひまでよかった」なのです。

 

私の経済的観点だけからみれば「せんらくやがひま」は良くないもの。

しかし整体を受けたい人の観点からみれば「せんらくやがひま」は良いもの。

同じ「せんらくやがひま」でも見方によって、意味が変わるのです。

モノの見方というものは実におもしろい。

「うちがひまで、よろこんでもらえてよかったな~」と思いました。

もっともっと、お客さん目線で物事を考えることが必要なのかなとも思いました。

 

現代社会において経済活動は大切です。

が、「それがある、それがない」という観点だけで物事をみるのでは

折角、この世に生を受けたのに、つまらない。

お金で得られるものはたくさんありますが人の欲なんてものは限りがない。

ある分で、ちょうどええのでしょう。

お金がある、ない、良いとか悪いとかではなく

なにものにもとらわれないように生きる。

 

それよりも人のハッピーのため、笑顔のために

自分は今、何ができるか?
どんな準備ができるのか?できているのか?

なんか、そんなことを考えさせられた日でした。

 

ちなみに「学校」を表す「スクール」という言葉の語源は

古代ギリシャの「スコレー」だそうで、その意味は「余暇、ひま」というものだそうです。

「ひまな時は学ぶ時、ひまでない時は誰かのために動く」

そんな風に考えて日々取り組むこともおもしろいなと思いました。

ひまを持て余しているひまはない?


ちなみに年末は30日までです。
そこそこ、予約が埋まりだしておりますので、
今年の疲れは今年のうちに!
 

 

鈴鹿の秘境、お金明神にて。

この日も模範的な山行ではないので自粛。

ちなみにこのお金明神の「お金」は「¥」の「お金」ではなく、

『昔、愛知川流域で薪を作り炭を焼く杣人やこの辺りの山で
鉄、銅を産し、危険をともなう鉱山師などが「お金明神」と崇め、
山の守り神として信仰して来たといわれているそうです。』

と、私の山仲間くにやんの昔のブログに記録されておりました。

 

人がハッピーになるための塾を
来年2018年の2月から始めます!!

今まで気がつかなかった自分をみつけてみませんか?
自分発見!ここぷる塾です。

詳しくはこちらのリンクからどうぞ。
      ⇓
自分発見!ここぷる塾