「よそはよそ、うちはうち」
子供の頃におかんに言われたこの言葉は名言やと思います、せんらくやです。
我が国日本で民主主義が始まって、70年が過ぎました。
(本質的にほんまに民主主義かどうかはまた別にしてw)
21世紀に入って、16年が過ぎました。
そろそろ、軍国主義のなごりはやめて、みんな一緒が良しとするのをやめませんか?
前にならえとか、右向け右とか
誰か一人の号令で全員が一方向を向くっての、やめませんか?
他人の価値観とか幸福感についてどーのこーのいうの、やめてもらっていいですか?
自分の価値観や幸福感を追求しましょうよ!(人を傷つけるやり方は無しの方向でw)
私は山が大好きです。
繰り返す、大好きなんです!!
できることなら、毎日行きたいくらい大好きです。
山好き世界ランクがあれば世界ランキング8位に入る自信があります。
(これも比べるものではないが笑)
例えば・・・かたや、アニメ好きの人。
彼らはアニメが大好きなんです。
インドアのアニメ・・・
・・・そう、アウトドアの反対のインドアの例のやつですよ。
彼らはアニメがあれば飯三杯はいけるんです。
彼らが好きなように私はアニメを好きになれません。
アニメ好きの彼らも、私のように山を好きにはなれないでしょう。
でもね。
モーレツに好きな気持ちって、対象物が違うだけで一緒やと思うんですよ。
「本質」の「好き」ってところは同じなんですよね。
私は山やサッカーに人生を感じます。
ノーマウンテン、ノーライフ
ノーフットボール、ノーライフですよ。
私は将棋のことは知らないけど、将棋に人生を感じる人もいるはずです。
車、バイクに人生を、野球やマラソン、バスケ、ハンドボール、アメフト。
料理、写真、習字、花、音楽に人生を感じる人もいるでしょう。
人それぞれ、人生を投影させる対象物はあるはずです。
それでいいんですよ。
どれが正解とかはないんです。
もしも、正解があるとすれば、みんな正解です。
その対象物に人生を投影させられるだけ
真摯に向き合っていることは、絶対に「本質」なんです。
その「本質」ってのは、誰とでもシェアできるはずなんです。
それぞれの好きを、それぞれの人生を受け入れ、認め合う。
違いを排除するのでなく、興味に変えてしまう。
そんな違いを認め合える、「本質」のところで繋がり合える、
そんな素敵な21世紀が近々、おとずれますよ。
何があったのか、一度すねて横に伸びて育った
比良で出会ったこの木。
また、上にまっすぐ伸びている!
これって人生そのものでしょ!
ほんま、山って人生、感じるわ~!
ね、山っていいでしょ?笑