「右肩が痛い~」や、「右ひじが痛い~」という主訴で整体に来られて
「何が原因なんやろ~」なんて、お悩みの方は結構多いです。

必死のパッチで施術が終わって

「あ、楽になりました!」なんて、喜んで帰っていただく時に

カバンを右肩に掛ける、カバンを右ひじに掛けているのをみて

「それっ!!、原因、それっ!!」って、思わず声を大にして言ってしまう、せんらくやです。

 

 

 

そこで整体的、身体に負担のかからない手荷物の持ち方をご紹介。
出典は、申し訳ない、失念しました、が、古武術か何かだったはずです。
ただ、解剖学的に見ても前腕の2本の骨、
橈骨(とうこつ、親指側の骨)と尺骨(しゃっこつ、小指側の骨)の
真ん中に重心がくる持ち方なので理にはかなっておりますので安心してください。

 

カバンの持ち手の短いものの場合。

こうして。

 

 

こう。

 

 

レジ袋など持ち手の長いものの場合。

こうして。

 

 

こうして。

こうして。

 

 

こう。

 

 

ついでに、滋賀県はこうやって持つそうです。

出典 都道府県の持ち方(ポプラ社) 著 バカリズム