国会って国のことをみんなで話し合って決めるところって小学校で習った気がするんやけど…
間違えてたら教えてください、せんらくやです。

 

こないだチーターがワニを捕まえて食べるシーンを
何かで観ていた時に考えたことがありました。

自然界って適応、淘汰、寄生、弱肉強食・・・どれも厳しいものばかり。

その自然界のルールと比べたら人間は甘いな、もっと強くならなあかんなと思った。

が・・・・

 

 

んが・・・・

 

 

・・・・となると、人間も強い者しか生きられないのか?
生きてはいけないのか?
そもそも優劣は誰が、どの視点で決めるんだ?
という疑問が沸いてきた。

 

 

そこで「強くならなあかんな」は一旦ストップ。

これはどうやら違う。
 

「弱肉強食」ってのは誤解されがちな言葉だと思う。

これは強い者が一人勝ちするって意味ではない。

ライオンも狩りがうまくいかない時には死んでしまう。
飢えたライオンをしり目にシマウマたちが悠々と歩く姿を
プラネットアースか何かの映像で観たこともある。

自然界って「やる時もあれば、やられる時もある」世界で循環し、
公平(平等ではなく)、フェアなものなのだ。

 

そういう意味では食物連鎖の連鎖の輪から離れてしまっている人間は
もはや自然界にはいない。

だから、上記の自然界のルールの適応、淘汰、寄生、弱肉強食の原則には
適用されないと考えることができる。

 

人間は言語を用いて意思疎通ができる、高度な思考ができる動物であって
本能のままに生きている動物とは違う。

だからこそ、強いとか弱いとかとは違う場所で
多様性や違いを受け入れて補い合って生きたい。

 

ぼくの能力がだれかの足りない部分を補えたら

とりあえず人間としてはええんかな。と落ち着いた。


って、偉そうなことゆうて、足りてないことの方が多いぼくです。

補ってくださっているみなさん、ありがとう。
心を込めて、ありがとうm(__)m

これからも、よろしくお願いします。

 

 

九つ一度に咲いているクリンソウが珍しいって、そういうことなんかな?