100歳のジジイになっても、死の前日まで山を歩いていたい、せんらくやです。
21世紀になって早16年。
物質主義の20世紀にはダイエットフードとか健康器具がバカスカ作られて、
売られていた時代がありました。
そして、それを買っただけで満足してっていう時代もありました。
もうそろそろやめませんか?
今、動けるならその筋肉使いませんか?
筋肉を鍛えることを敬遠している人って
イメージこれとちゃいますか?
これも間違いなく筋肉ですが、
これは「とても肥大した筋肉」で、
かなり特殊なことをしない限りこうはなりません。
だから、安心してください。
筋肉ってのは誰にでもついているものです。
ただし、筋肉にはやっかいな特徴があります。
使わないと弱くなってしまうんです。
筋肉を鍛えるということは弱くならないように
「使ってあげる」ということなのです。
そして、筋肉は何歳になっても、鍛えることができる
というのも特徴の一つです。
筋肉を鍛えると血流がよくなり体温が上がり免疫力が上がる。
骨に適度な負荷がかかり、骨粗しょう症などの症状を防ぐ。
最近では、筋肉を鍛えることはうつなどの症状も防ぐということも
科学的に証明されてきました。
何よりもできなかったことができるようになるという
自己肯定感が高まることで自分に自信が持てるようになります。
そして、それは人と比べるものでなく自己ベストでいいんです。
筋肉の時代というタイトルをつけたのはもう一点、必要なことがあるからです。
私は第二次ベビーブーム世代。
少子高齢化の一番の理由の世代。
我々世代に動けない人達が増えると、医療費はかさみ、
介護など、下の世代への負担が大きくなる。
もちろん、それは今現在「動けない人たち」を否定、批判しているという意味ではない。
今、動けている自分がいるなら、今からちゃんと鍛えて、動ける体を維持して
「やむを得ない病気や事故、先天的に動けない人達」のために
近い将来財源がきびしくなる、医療制度や介護制度を残しておく
という観点も持っておきたい。
だからこそ、後世のためにもしっかり動けるジジイにならなくてはいけないと考えます。
これも、動ける人ができる支援の一つだと考えます。
さぁ、今からちょっとだけ、「筋肉がしんどいな~」って感じる負荷をかけてみましょう。
整処千楽也では整体の理論を活かした
運動をしたことのない人を対象にパーソナルトレーニングも行っています。
料金など詳しいことはホームページをご覧ください。
心に「鍛えてみたい」と種火が着いた人はこちら
↓
ちなみになんで私が100歳まで生きたいか。
それはね、100歳まで生きたら葬式の時に誰も悲しまないでしょ。
「大往生やったな」って、みんな笑顔になるでしょ。
そして憎まれっ子、世にはばかるを証明してみせたいからです。