もうランニングシューズもいらないし、

TSUTAYAにも行かなくてもよくなりました、せんらくやです。

 

この夏に始めたことがこれ、左。


ワラーチと呼ばれる自作のサンダル。

 

ビブラムソールという登山靴の底に使われる厚さ5~6mmのゴムをはさみで切って

真田紐を取り付けるという至極簡単なサンダルです。

元々はメキシコの山岳民族ララムリが履いていたもので、

私の山仲間が昨年ごろからこれを履いて走ったり、山を歩いてたりしていました。

整体をしていると足の重要さに気づかされることが多いものです。

腰は体の要なんてよく言われるが、足の機能をきちんと活用できていないのもあかん。
そこで、自分でも検証してみようとランニングシューズが交換時期だったので
ワラーチを試すことにしました。(作り方はいろいろネットで出てきます。)
 

これを履いた感想。
まずは解放感。
「え、こんなんで外歩いてええの~~」的な解放感がありました。

もっと、小石とかはさまるかなと思ったけど、意外と大丈夫。

指の股が痛むかなと思ったが、真田紐の辺りが柔らかいから問題なし。

 

そして5kmほど走ってみたら・・・

ふくらはぎがパンパンになりました!!
 

ワタクシ、毎週山歩きをしているので
標準の人よりは多く足を活用していると思っていましたが

こんなに使えていない筋肉があるんだなと実感。
靴のようなクッションもないので
本来の足関節、足底筋をしっかり使わないといけないので

つま先重心、踵重心などのバランスが改善されるんだろうな~と感じました。

多くの現代人の足は甘やかされております。
慣れていない人が急にこれで走り出すと逆に足を痛めることもあるでしょうから
足を強くしてみたい人はまずは2,30分のウォーキングから始めることをお勧めします。

ん?
右のAmazon fire TVですか?
これはヤバいです!
廃人になりますのでご注意を(笑)