夏休の読書感想文は苦手やったな~、せんらくやです。

 

大人になると感想文は書かんでいいので、暇に任せて読み漁ります。

山の先輩に勧められたこの本。

こんな素敵な物語があったとは知らなかった。

普段歩いている鈴鹿の山が舞台という地元バイアスも働いてか

とても容易に心に染み入ってくる。
鈴鹿の山に竜や天狗、河童がいて、イワナの夫婦の宿があった頃、

まだ、永源寺にダムがない景色に想いを馳せてみた。