「凄い」整体師です、せんらくやです!!

ん?何が凄いかって?

そらぁ~もちろん・・・

山に行ってる回数ですよ!

日本一山に行ってる整体師です!!(笑)



facebookでちょいちょい出てくる動画サイトで
「レベルが違う。テイラースイフトの弾き語りが凄すぎて鳥肌が止まらない」
ってのをみつけたので、昔、ちょっとロックをかじって、
暑苦しい奴らをみて燃えたぎってたオッサンは
「ほ~、今の若いこって、どんなんが凄いんやろ~」
と興味がわいてクリック。

youtubeが動き出す。

そこには黒いぴちっとした服着てエレキギターを持った可愛らしい
テイラースイフトさんがいる。

笑いながらリラックスした感じで一言、曲のタイトルをいう。


イントロが流れる


・・・「あ~シンプルなアルペジオ」


Aメロ

・・・「うんうん、しずかな感じ」

Bメロ

・・・「ちょっと、張ってきたね~」

さび

・・・「なるほど、タイトルのワイルデストドリームがここで出るね~」


繰り返される。


その後、3コードが続き、ちょっとアタックが強くなって

もう一度さびに行って4:05で退場。


・・・

かわいかったよ、テイラースイフトさん。
いい曲だったよ。

ノーマルのレベルでよかった。
今風に言ったら「普通にいい」ってことですよ。



思い出した。

・・・タイトル

・・・レベルが凄すぎる???


・・・すごいか???


百歩譲って、「鳥肌」はわかる。
私も昔「ピュアロック」というロック番組で
チープトリックというバンドのメンバーがアコギで「the frame」という曲を
1フレーズ聞いただけで鳥肌2時間くらい収まらんかって
「絶対にアコギ弾くぞ!」と誓ったタイプなので(〃▽〃)


そして、音楽って、時代と自分の年代や思い、その時の感情がシンクロして
感動や涙を与えてくれるものでそれは100年たっても色あせないものやと思ってる。

ただね~
このレベルは「凄すぎ」ないよ~~
凄いって「圧倒的」なんやで。
これくらいなら、悪いけど、そこらのライブハウスにおるで。

テイラースイフトさんが悪いわけやない。
これを「レベルが違い過ぎて凄い」と表現してしまった人。
もうちょっと、いろいろ自分の脚で歩いていろんなミュージシャンを生でみてほしい。
伝える人なら「凄い」のレベルを劣化させないように後世に伝えていってほしいです。


ちなみに、「イケメン」「美女」って表現も「劣化」していってる気がする(笑)




久しぶりっ!
バイカオウレンちゃん!!
自然社会では「劣化≒種の終末」かもしれない。
厳しい掟の中でこそ、強く生きれるのかな~?・・・
(なぜか写真が縦にならないorz)