最近知ったいい言葉は「メディアリテラシー」です、せんらくやです!
いろいろ自分で考えんとあきませんね~


椎間板ヘルニアのクライアントさん。
20代の男性なんですが、お医者さんに行っても処置なしで痛み止めはもらえるが
それが効かなくなったらうちにくるというパターンがここ数か月続いてました。

今まではお尻の筋肉やらなんやら緩めていて、とりあえずその場を凌ぐという感じでしたが
今回はどうやらちょっと様子が違う。

そこでSLRテスト(椎間板ヘルニアを検査するテスト)をしながら痛みが消える動作やポイントを調べながらやってみた。
脚を上げる時に、やや引っかかる動きが背中にあるのを感じた。
よく観察するとそこに圧痛点があったのでそこの緊張をとるような操作を加えたのち、SLR。

ちょっと、楽に上がる。

もう一度、圧痛点確認して、緩める。

てなことを繰り返しながらも痛みは取り切れず、タイムアップ。
整体師の一番つらい瞬間が訪れる・・・
「半分くらいは楽になりました・・」
と、なんともありがたい、お気遣いの言葉をいただきました・・・
(こういう場合はだいたいうまくいってないパターン(T_T))

手ごたえは感じてました。
しかし、時間内には取り切れなかった。


と、数か月が立った先日、彼のお母さんが定期的なメンテナンスに来てくれた時に
うれしいニュースを聞く。
「あれ以来、めっちゃ調子がいいらしくて、全然、腰の違和感がなくなったみたいです!」

こういう、いい日があるから整体師はやめられない。

痛みにもいろいろな原因があるけど、まずは基本的な筋膜の連動性や
その動きを阻止している箇所の緊張とかそういうのを改めてちゃんとみるのって大事やな。
と、つくづく感じました。





鈴鹿の某所でハンモック泊、寒かった~!!
そして翌日は「ハンモック酔い」(笑)


しかし、快晴の鈴鹿は気持ちいい!