雷坊主の添い寝節、せんらくやです。

ひっさしぶりに、ヒットでした!
2013年の本屋大賞第9位だったようですが、偶然に図書館で出会い、帯を読んで連れて帰りました。

まさかの一気読みでした。

山田宗樹「百年法」



6発の原爆が投下され終戦を迎えた日本で、ある法律が制定された。通称「百年法」。
新技術で不老を与えるかわりに、100年後に死ななければならないというが!?(アマゾンから)

百年法 上/山田 宗樹

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百年法 下/山田 宗樹

¥1,944
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昔、知り合いの読書好きが
「一冊の本に一行のいい言葉をみつけたら、その本はいい本だ」といってたが、
この本にはいくつものいい言葉をみつけた。

『日々の何気ない出来事や出会った言葉が
いつの間にか人の進むべき道を方向付けていく。
後から振り返っても、どれか一つを選んで原因だと特定することは難しい。
生きるとはそういうものではないか。』

これは、その中の一つ。


図書館で借りたものだが、これは何度も読みたいので購入決定です。