山に行かないと「アカンおっさん」になってしまいます、せんらくやです。

先日の日曜日は雨予報だったので山の予定はキャンセル。
このままでは「アカンおっさん」になってしまいそうやったので
レスキュー比良の小屋に詰めておりました。

こんな雨でも山に入る人がいるんですね。

しっかり書いていただきましたよ、登山届!
オーホッホッホッ!(`∀ノ´*)


これを書くだけで一度、自分の行動を見返ることができるので
安全度がググッと上がります。

山はちゃんと帰って来なあきません。


と、ワタクシは何をしていたかというと
先週、大台でできへんかった引き上げシステムの練習!
こないだ捜索の合間に習ったところやったのに
全く思いだせへんくて、屈辱やったので
「絶対、できるようになったる!」と、強い気持ちで臨みました。

結果は完璧!
もう大丈夫です!



ザックは要救の代わりです。
これで要救の重さの1/3の力(理論値)で引き上げることができます。

そしてもう一つは、ギリギリの岩場でスムーズにできへんかった、
三重遭対で習った「富山スタンダード」の懸垂下降。

PASで繋いだエイト環の下にクレイムハイストでバックアップを取ることで
手を放しても落ちない、急な下降による事故を防ぐ方法。




・・・と、整体には全然関係ないけど・・・

3/31追記
このクレムハイストは間違い。
荷重がかかる方の反対側から巻き始めるのが正解でした。
これでうまくイケたのはたまたまプルージックコードとメインロープの相性がよかったからです。