たまには整体師らしいブログを書かなアカンな~と
日々思っているがなかなか書けない、せんらくやですべーっだ!


今日、考えたことは整体師っぽいですよ!!

うちに来られるクライアントさんをみて、施術していると
痛い場所と原因個所(操作ポイント)は違うことが多い。

というのも、整体は整形外科や柔整と違うので傷病での施術はできない。
だから「病院の検査では異常なし」「骨折の疑いもない」「怪我した覚えがない」と
診断された「意味不明」の症状が多いからです。

先日、いつものように施術をしていて運よく(笑)
バンバン、効果を出していた日にふと気がついたことが…

痛む場所よりちょいと上に原因となるポイントがあるということひらめき電球

例えば、ヒザなら仙腸関節(骨盤の真ん中)や腰椎(お腹の後ろ側)。
ヒジなら首、上腕や背中の真ん中(例えば、肩甲骨と肩甲骨の間)
首なら頭…みたいな感じです。

筋肉の起始、停止部、筋膜連鎖の考えもあるけど
おもしろいのは背中が痛むときは胸だったり
腰が痛い時はお腹だったり。
痛む場所の反対側に原因ありって時。
なかなか、気がつかない。

痛む方の反対に動くってのは操体法の理論で有りやね!


施術で効果がいまいち出せなくてちょっと悩んでいる治療家の方も注目して施術いてみてくださいグッド!

やっぱり生きてる人間はおもしろい!!