流行の波に乗れないガラケー男子、せんらくやです汗

変えようかと思うが、操作覚えるのがめんどくさいし、
電話とメールがあればことは足りているし・・・


小悪魔agehaという雑誌の出版社が倒産したそうだ。



もちろん、私のようなおっさんは見たことも聞いたこともないわけだが
「流行の最先端」を発信していただろう雑誌。




「流行」というものは実に面白い。
栄枯衰退を繰り返すという意味では自然のサイクルに似ている。

しかし、最近ではどの世界でもそのサイクルが早くて
芸人さんや、歌、ファッションなんかは半年経てば古く感じてしまうものもある。
ブームがドーンとやってきたと思ったら一気に急降下的な。


それはそれで経済の面ではいいのだろうが・・・
ただ、それを(流行)を追っかけ続けるとしんどいだろううな~と
アラフォーのおっさんは思うところもある。

むかしむかし、ひねくれ者のくせに目立ちたいという難儀な性格だった私は

誰もやってないことがしたくなっていました。
髪の毛がみんな黒なら茶髪に、みんなが短いと伸ばしたり
だからどんどんとマイノリティーになっていってしまったのだが・・・(笑)
音楽なんかでも周りの人が知らないような輸入盤を
タワーレコードで買ってみたり。
(その中にはブレイクする前のレッチリとかもあったな~)


しかし、それも結局「みんなの逆」(流行の逆)を
「追っかけていた」と今は思う。

今、取り出して聞いてる音楽は90年代よりも70年代前後の
音楽が商業化する前のもが多いような気もする。

その当時の音楽は音源も汚いし演奏も歌も不完全だが

何かとてつもないエネルギーのようなものがあるのに
なぜか安心してしまう。


時代の流れというものは確かに存在していて
様々なものが次々と表れて消えていくけど
その中でも「エネルギーが本物」ってのは
きっと、残っていくんだろうな。

芸も、音楽も、食べ物屋も、ファッションも・・・整体も(?)



禅の世界では心の感情、波のようなものの幅を
狭くしていくことが目的だとどこかで聞いたことがある。


世の中に不変のものなどなくて
いつも何がしかの「不安」をみんなが持っているから
究極である「そこ」を目指しているのかな?とも思ったり。

「流行を追っかけるのに疲れたな~」
なんて時には整体して
本来の自分に立ち返ると
いろいろ見えてくるかもしれない。

なんて、朝からいろいろ考えてしまった。
さあ、仕事の準備をします!


あ、今日はまだ空いてるところがありますので
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