娘が四暗刻、ツモ上がりショック!・・・せんらくやです。親番じゃなくてよかったあせる

せんらくやの整体の基本は解剖学。
筋肉、筋膜の働きをいかに発揮させるか!が主です。

・・・が、時々それだけではもう一つうまくいかないこともあります。
そんな時に引き出しの奥から出てくる「技」があります。

「身体均整法」の技たち。
まあ、整体マニア、関係者以外の方々にとってはなんでもええねんけど・・・

とにかくその技法の中にはいろんな症状に対しての方法があります。

先日、尻餅をついて強烈に尾骨を打撲した女性の方が来られました。
初めての方です。
打撲なんてのは骨折、炎症の疑いもあるので整体では触れない症状です。
レントゲンで検査して骨に異常がない。炎症が引く。事故から2週間以上。
その条件でまだ痛みがあるようならばまた予約を入れてくださいとお話ししました。

その後やっぱりまだ痛みがあるということで予約をくださり、いざ施術。
骨盤の調整とか下半身の筋肉、いろいろするがもう一つスッキリしない・・・
そこで均整の登場クラッカー

丁寧に関連椎骨に操作を入れる。
少し動いてもらう。

そしてもう一度下半身の調整を行って、一度痛みの出る、出ていた姿勢をとってもらう。
「あれ??痛みないですね??」
うまくいきました。

尾骨というデリケートな箇所の痛み。
だからといって尾骨には触れません。
関連椎骨に操作を入れます。

先人の知恵というものに感動しました。