あれシャープになってきていたアゴのラインが丸くなってきたような・・・
なにがズボンの上に乗ってるの
勝手にシーズンオフせんらくやです
そろそろ、ささみ生活に戻しますか
ゴールデンウィークの連休二日間を利用して念願の比良全縦走に行ってきました。
初の山泊、初の縦走、初の山酒、初の山飯、初物尽くしでお送りします
何といっても山を始める大きな理由の一つが
「山で夕日を見ながらうまい飯を食らって、酒を呑む」やったのでそれをするには山泊しかない。
日帰りでの山行を繰り返すたびにその思いは大きくなっていました。
そして滋賀に住んでいて山を歩いているなら比良山系全縦走はしとかなあかんでしょ。
と勝手に決め付けていました。
では、先ずは装備の紹介から
ザック(モンベルキトラパック40)、ザックカバー、スーパーライトツェルト1、ツェルトポールセット、アルミペグ10本、ハイマウントオールウェザーブランケット、サーマレストリッジレストレギュラー、封筒型寝袋、フリース寝袋インナー、トランギアストームクッカー、燃料400ml、アルミコッヘル、マグカップ、キッチンペーパー5枚、アルミホイル少々、手ぬぐい2、予備靴下1、帽子、手袋、雨具(モンベルレインダンサー上下)、スパッツ、靴、トレッキングポール、ファーストエイド、ヘッドライト、ランタン代わりの懐中電灯、予備電池、携帯充電器(電池式)、ナイフ、ホイッスル、サバイバルシート、ボディシート、携帯トイレ、ゴミ袋(大、中、小)細引き9mm、6mm(各5m1本)2mm(4m2本)、高度計、コンパス、地図、行動食(カロリーメイト3、ウィダーインゼリー1、柿ピー1、ミックスナッツ、ドライレーズン、スニッカーズ、キャンディー、キャラメル、インスタントコーヒー)、食糧(米2合、ナウハンバーグ1、さきいか、サラダパスタ、ミートソース、レトルト味噌汁、コーンスープ、塩、コショウ、マヨネーズ、ケチャップ)、オレンジジュース500ml、水4.5l、ハイドレーション、ビール350ml2本、日本酒2合。
ザックは賞味50リットルまでふくれる。
弱点は寝袋( ; ̄ω ̄)ゞ・・・資金不足で山用は購入できていない、が、今回はこれで行く。
容量、重量共にここは改善要素あり。これで行けたら今後はさらに楽になるとポジティブシンキング
どこまで寒くなるかがわからなかったけど5℃くらいと予想して
それでも寒かったら最悪、雨具とサバイバルシートでしのぐと決めた。
ボディシートと予備靴下はホーボージュンさんが「足はいつも清潔に、靴下は日数分」と言っていたので
守ってみた。
ストームクッカーの鍋は湯沸し用に一つ、蓋はフライパンにもなる。
コッヘルは炊飯用大(蓋つき)とスープ用小を各一つ。必要なだけでフルセットではない。
食糧と酒はがんばって削ったが、お楽しみのメインでもあるのでこれ以上はゆずれない。
暴走して理性を失わない量だけ持っていくことにした
酒をペットボトルに移しかえるのは我が山の先輩から学んだ。
パッキングが完了して、
担いだ瞬間「行けるかな??(ーー;))」
弱気の虫が現れましたが
「これくらい、山やってるって言うつもりなら背負えんとアカン」と言い聞かせました・・・
服はすごく悩んだがモンベルのアンダージオライトの半袖上下にメリノウールの長ティー、
上は暑ければ半袖になれる形、メリノで弱防寒も対応、臭いもこれで大丈夫。
下はタイツと七分パンツ。そしてライトシェルジャケットは風対策。
それでも寒かったら雨具を着ればいい。
二日間の工程はこちら。
4/29(1日目)(車1台は朽木いきものふれあいの里にデポしてもう1台の車で平まで。)平バス停-アラキ峠-権現山-ホッケ山-小女郎峠-蓬莱山-打見山(びわ湖バレイ)昼食-木戸峠-比良岳-葛川越-烏谷山-荒川峠-南比良峠-金糞峠-北比良峠-八雲ヶ原(テン泊)
4/30(2日目)起床、朝食-イブルキのコバ-広谷-(ナガオ尾根経由)釣瓶岳-イクワタ峠-笹岳-地蔵山-横谷峠-荒谷峠-須川峠-滝谷ノ頭-蛇谷ヶ峰-朽木いきものふれあいの里-くつき温泉てんくう-平
始めは単独で行くつもりだったので車、電車、バスを利用するつもりだったが、
いろんなタイミングでうちの山好きのお客さんCさんとその山友Nさんと行く事になったので
車2台で楽チンアプローチです。感謝。
全走行距離は25kmほど。
フルマラソンに比べたら正直、楽勝と思っていたがこの斤量と山道、高低差、暑さ、予想以上でした。
その2へ続く・・・