マチュピチュとかパタゴニアとか・・・いつか行きますよ、せんらくやです。
久しぶりにブラジルの方が整体に来られました。
あのリーマンショックの影響でこの滋賀県湖南市付近の
外国人の多くが帰国された影響もあるのでしょうか。
仕事の疲れが取れなくて、寝ても頭が痛い、背中、腰が痛い
毎週末は身体が石のようになってしまう。
そしてイライラしてついつい当たってしまう。
片言の日本語とゼスチャーでいろいろ訴えてくださる。
言葉や姿は異なるけど一緒なんやな~
なんて思ってしまいました。
そして手首のけんしょう炎。
手を床につけると激痛が走る。
あ~これは重症だよ。。。
前脛骨筋、殿筋、梨状筋、肘のねじれ、大円筋、後背筋、斜角筋・・・
とにかく、過労の方に多く見られる箇所は完璧にやられている。
一回でどこまでいけるかわからんが、バランスを考えながら弛めていく
最後に手首のけんしょう炎の操法を入れて、時間一杯
こんな時の60分はあっいう間だ
「どうですか?少しは楽になりましたか?」
「ア~センセイ、アリガトウ、キタトキ、ゼンッゼン、チガウヨ、カルイ・・・
テクビモ、コンナニオモサ、(手を床について肩を重みをかけながら)デキナカッタ」
ぼくの経験上、多くの外国人は感じたままに発言する。
言葉のまやかしなんて通用しない。
空気も読まないし、ストレートに表現する。
体で感じたままの感想しか言わない。
そして帰り際に握手を求められる、これも日本人にはあんまりないな
初対面の人間に
信頼して大切な身体を預けてもらえて
結果に満足してもらえる。
整体師、冥利につきるね
整体って世界共通なのかな~