春夏は山。秋冬はジョギング、そんなことを企てているせんらくやです。

日頃、健全な引きこもりなもんで外で遊びたい晴れ


ということで行ってきましたアップ

うちから原チャリで20分ほどのところにある

金勝アルプスの竜王山(604.7m)山

今度、比良山のトレッキングに行く靴慣らしのつもりでした。



2年前家族で、阿星山、三上山と散歩感覚で上ったのとは違い

ちゃんとした靴をはいての初めての山。

地図を持っていくのも初めて。しかも単独。

さて、高所恐怖症、方向音痴のぼくが山歩きできるのか!?



入口は上桐生のバス停付近からです。

原チャリの駐車料金は200円。

車は500円かな。


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ルートは天狗岩線から耳岩を目指す。

白石峰を経由して竜王山頂上へ。

そこから耳岩まで戻り天狗岩を経由して

落ヶ滝線を取って入口に戻るという

周回コース全工程5kmほど。

コールポイントといって万が一の事故の時に

場所を指定するポイントが細かく所在しているので

安心のハイキングコースになっている。


ルート図はココから↓

http://www.ritto-kanko.com/img-225164722.pdf

8:00スタート。

オランダえん堤を左に見ながら森林浴を楽しむキラキラ

ザックに搭載したキャメルバッグ(ホースがついた点滴のようなバッグ。

水を入れてハンズフリーでいつでもザックを降ろさずに水分補給が可能。)

は抜群に効果を発揮しているひらめき電球飲みやすいキラキラ

靴も散歩で馴染ませてあったので足に当たるところもなく快調に進むアップ



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犬の散歩していた夫婦から木苺をいただいた後

天狗岩線へ。


するといきなりコールポイントT6を過ぎた辺りでルートを見失うあせる

沢に突き当たってしまった。

地図を取り出しコンパスを見る。

どう考えても間違えるはずがない。戻ったり行ったりする。

注意深く見ると木には赤いリボンがある。

『これがルートですよ。』ということのようだ。


探していくと、沢の先にリボンがある。

なんと、この沢を上がっていくのがルートだったのだ叫び


ゴアテックスのミッドカットの靴なので安心だビックリマーク

いや、むしろ楽しいぞアップと調子に乗ってたら

岩場で足を滑らせてミッドカットの上まで「チャポン」汗

ゴアテックス・・・意味がないダウン


山歩きでは急いではいけないことを学んだ・・・


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ソックスをしっかり絞る。

登山用のソックスは優れものですぐに水分はなくなるアップ

勧めてくれたモンベルのお姉さんに感謝ビックリマーク


こうやって目印をつけてくれている。

本当に感謝!!

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それからは迷うことなく耳岩を目指す。

こんなアドベンチャーなルートもあったりする。

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耳岩に到着したのは10:00.

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団子は必須合格

おにぎりもほしかったしょぼん


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高所恐怖症のぼくはこの岩の上には登れないダウン

この先は落ちたら死ぬドクロ


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そこからさらに迷いながら山頂に到着11:30アップ


三上山も琵琶湖も見える。


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迷ったのは自分が決めていたルートから外れて

下山ルートである天狗岩の方へ行ったためでした。

竜王山の頂上をあきらめればよかったのですが

調子もよかったので山頂を目指しました。


ここでなんとキャメルバッグの水が底を尽きる叫び

飲みやすいのが仇になってしまったダウン


気温は山頂でも30℃はあるだろう炎天下晴れ

天狗岩の方から下山ルートに向かうが

ここで二度目のルート見失い。

下山なのに岩を登るルートに行き着いてしまう。

コンパスで確認するも間違ってはいないはず。


水もないし不安になる。

15分ほどかけて天狗岩へ戻る。

昔、若かった山ガールの集団に出会い、安心する。


教えていただいたのは

その岩を乗り越えてもう一度登っていくのが

下山ルートらしいあせる

地図の読み方は合っていた。


そこからは暑さと体力との勝負!!

休憩を取るも水がないので休めないドクロ

沢の水などで冷やしながら進む。

とにかく歩くしかないアップ

低い山でよかった!!



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結局、スタート地点に戻ったのは14:30。

のんびり景色を眺めすぎたこともあるが

6時間半ほど歩いていたようだガーン




これでいろいろな、良かった点、悪かった点が

出てきた事で次回につなげようと思う。


良かった点は靴、トレッキングポール、つばの広い帽子

これらは十分な活躍、使い心地クラッカー

団子はよかった音譜


悪かった点は水の予備とペース配分。

ルートミスは体力を消耗させる。

タオルはもう2、3枚持っていったほうが良い。

マップホルダーと専用のコンパスはほしい。

山歩きは急いではいけない。



小学生でも上ってきていたようなところだったが

「知らない」ことの怖さも知る。

1000m未満の山歩きを低山ハイキングと呼ぶそうだが

ぼくにとっては十分な『登山』だったアップ

いろいろあったが楽しかったアップ

しばらくこの山にお世話になって歩き方を学ばせていただこうニコニコ