だからってそっち系ではないです、せんらくやです。
最近、「いい男」を知ることが多い。
もちろん、見た目ではなく。
男からみていい男です。
「俺もこんな男になりたいな。」
「うんうん、共感できる。」
そんなことを感じさせてくれるヤツラです。
例えば、山本太郎。
俳優やってたらそこそこ上手く人生歩めたやろうに
事務所やめてまで、巨大な問題に取り組んでいる。
(僕自身、原発についてはなかなか考えがまとまらなくて思考停止状態。)
例えば、堤幸彦。
トリックとか20世紀少年、BECKなど
奇しくも僕が好きな映画やドラマの監督さんだった。
映画監督さんがガレキ撤去のボラに行っている。
ほんとに作品同様、熱い人だよ。
例えば、亘理ボラ仲間の男たち(性別的には女もいる)
なんの垣根もなく、ただボランティアするためだけに全国から集まってくる。
「ボランティア活動が僕らに教えてくれたのは、助けることだけではない。一緒に泣くだけではない。
行動を起こしたもののみが判る人間同士の暖かく太い絆ですな。」
なんて、さらっと言ってのける。
仕事、家庭は大丈夫なのかと心配するが、みんなできる範囲内で
ちょっとがんばってやっている。
芯があって、一歩、踏み込んでる感じってのかな。
行動している背中を見せるってのかな。
あこがれるし、そうなりたい。