僕は今回、家屋清掃のボランティアにも一日だけ

入らせていただきました。



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つなぎの作業服は同行していた写真真ん中の

松ちゃんに貸してもらって手袋、ゴーグル、長靴、鉄板中敷は

ボランティアセンターでお借りしました。


松ちゃんは初日から同じチームで作業していたので

僕もそこに混ぜていただきました。



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地元の顔 斎藤さん

白石の山男 椎名さん

大阪のパワフル男 三浦さん

元自衛隊 佐藤さん

川崎の山男 井上さん

東京のスーパーガール 清沢さん

東京の椿さんと土井さん

大阪の熱き男 井上さん

そして旅の道連れの松ちゃんと宮嶋先生


大体こんなメンバーで夕飯を食べて

お酒を呑んで

この災害について語り、

亘理について語り

ボランティアについて語り

近隣の迷惑にならないように

夜9時を制限にして過ごしました。



みんな同じ想いでここに集まった人間たち。

本当に心の熱い人間たちと活動させていただいたのは幸せでした。

ぼくの人生にとっても大変有意義でためになる出会いでした。



そして、ここに来るまでは

被災地の亘理町は危険な場所で

水も食料もガソリンも全て

自分でそろえていかないといけないと思っていました。

下調べの中で問題はないという情報は入っていましたが

それでも余震や不慮の事故に備えてボランティア保険に加入して

ホイッスル、ヘルメット、電池、ライトなどなど割と重装備でいきました。

送り出される時はまるで戦場にでも出向くかのような心配をされました。



ところが来てみてびっくり。

道路もガソリンも水も風呂も

トイレもヨークベニマル(スーパー)も

コンビニもネカフェもホームセンターも

何もかも揃っていて

全てが普通の世界でした。


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今後ボランティアに行く時は

テント、寝袋、懐中電灯、鍋、コンロ、カップ、着替え二日分。

そんなもんで大丈夫でしょう。

なんだったら、身体一つでいって亘理のカインズホームで

欲しいものをそろえてもええのと違うかな。

とも思うくらいで大丈夫です。




しかし津波が到達した地域は違う。


そこは警官や自衛官が警備していて

許可証なしでは入れないし

そのエリアは電気、ガスはない。

まだ手付かずの場所もあるし

そこには行方不明者がおられる可能性も無くはない。

まあ、家屋の清掃ボランティアの範ちゅうでそこに行く可能性はない。
水道は大丈夫なので家屋清掃でも使用されている。

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