『IAEA』と『IKEA』を一瞬、見間違えてしまう、せんらくやです。




いろいろなところで見かけたことはあるかもしれませんが

全天候型フリーライターで元パリダカレーサーの

ホーボージュンさんのブログからの引用です。


原文は下記リンクから

http://hobo.air-nifty.com/hobodays/2011/04/post-8797.html



彼は阪神大震災のときもボランティアに参加しておられたようで

その手記にはボランティアでの注意や心構えなどが書かれています。

これから被災地に向かう僕にはとても重要な予習の材料です。

実際、今は頭でっかち、耳年増になっているんですけど

いろんな想定をしていても現地に行かないとわからないこともあるでしょう。



この文章の中で僕がもっとも心に引っかかったのはこれ。


日本人は熱しやすく、冷めやすい。

そしてどうしようもないほどマスコミ報道に左右される。

残念ながらあと数カ月もすればテレビ番組はまたお笑い番組とバラエティに染まるだろうし、

被災地であれほど悲痛な叫び声を上げていたテレビレポーターたちも、

きっと次のトピックに群がることだろう。
神戸の時もそうだった。ある日を境に忘れられた。


あの日、テレビにくぎ漬けになって津波を見て

どうしようもない気持ちになった人。

今、普通の生活ができている人。

「何かできることはないのか」と思った人。



これは地震で津波で被災された土地だけの

復興ではないと僕は思っています。

日本の復興です。



復興に向けての歩みはこれからです。