「先生、施術料払うの忘れてた」とお客さんからの電話
施術後のアフターケアの話に夢中で
すっかり施術料をいただき忘れていた、せんらくやです
「先生、商売っ気なさすぎ、ちゃんと商売しぃや~」とうれしいお叱りをいただきました。
そんな、すばらしいお客さんに支えられています
ありがとうございます
ここのところ、美意識の高まりから
姿勢改善が目的の女性が多いです。
これはボディワーカー、整体師としては本当にうれしいことです。
やっと「本質」に気づく人が増えてきたって感じです。
見た目の服装や靴、装飾品、バッグ、化粧・・・
確かに美しくなるために必要でしょうが
やはり姿勢が崩れていては台無しです
姿勢がいろいろな身体の不調を
引き起こす原因になることは
このブログでもよく紹介していますが
今日は一つのパターンをご紹介。
今、このブログを読んでおられる方も
いろんな姿勢で読んでいると思いますが
例えば
左脚を右脚の上に組んで
左手で頬杖をついて、
右手でマウスを操作。
こんな姿勢でPCの仕事をしている状態の場合。
立った状態になると
右のかかと、左のつま先が重心で
左の肩が前に入り込んで
上体が右にねじれていることが多いです。
この場合、頭の骨の下のくぼみの辺りにある頚椎2番。
肩甲骨と肩甲骨の間、少し首よりの胸椎3番。
ウエストのくびれより少し上に位置する胸椎11番。
そしてお尻の一番高い位置の真ん中の少し上、仙骨2番
の骨に大きく影響してきます。
それらの骨に関連した症状として
頭痛、目の疲れ、呼吸器のトラブル(息苦しいなど)や肩のコリ、
腎と関連したむくみや皮膚の症状、生理痛や生理不順などがあります。
たかが姿勢の崩れがここまで様々な症状の
引き金になっていることも少なくない。
これはあくまでも典型的なパターンで
実際はこれにさらに前後のゆがみなどが加わり
ややこしくなっていることが多いです。
気をつけてください。
無理のないバランス作りが本当の美しさへの道
かもしれません
美しく安定した姿勢で線香花火