やっぱりおもしろいぞ妖怪の本、せんらくやです。
この本を読んでいるといろいろと気づくことがある。
実は妖怪っておどろおどろしいものばかりではなく。
昔的には身の回りにごく当然にいるもので
生活に関しての戒めや道徳、警告みたいなものを
小さな子に対して教えるために利用されていたように思う。
また、いわゆる「常識」「モラル」と呼ばれるものから
著しく逸脱しているような状態のもの
自然現象や人物も「妖怪」として伝えられている。
そういう意味では
昨今の理解しがたい事件や
「え~!、それ、する?」みたいな人、
モンスターペアレンツや、電車で化粧する人
セクハラ、パワハラな人も「妖怪」なのかもしれない。
あなたの身の回りに「妖怪」はいませんか?
近くにいれば気をつけましょう
「暑いから」という理由でジーパンを半分に切って穴を開ける僕も「妖怪」?