暑さのあまり仕事の無い時はほぼ裸族、せんらくやです。

さすがに外には出られませんがうちの中だけでも許してください。ニコニコ



気がつけば整体を稼業としはじめて、3年が経とうとしていますクラッカー

特にセレブレイション的な気持ちもないのですが

「ほ~まだ3年か~」という気持ちと

「3年もった(続いた)ね~」という気持ちが

半分づつあるのが正直な感想です。

支えてくださっているたくさんのクライアントの皆様をはじめ

多くの人々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この場を借りて御礼を申し上げます。

ありがとうございます。


この3年間で整体の技法、知識、理論面での引き出しは増えました。

これからも増えるでしょう。

技術的な面について上手くなったとか下手になったとかは自分で評価はできません。

自分で自分の整体を受けることはできませんからね。

それはクライアントが評価することで

僕としては日々、一人一人、施術の一回一回が

真剣勝負の積み重ねを続けたということだけで、これからも変わりません。


ただ、変化して固まったものはあります。

「整体」の考え方です。

始めた時は「痛みをとればいい、そうすれば営業的にも成功する」

「一撃で痛みをとらなければいけない」

「どこかに神業テクニックがあって、それを身につければ達人になれる」

そしてそれが本物の整体でクイックマッサージとかリラクゼーションはダメなもの。

本物の整体のためにはこの技法を学ばなければ、いやいやこっちの技法がいいらしいぞ。

この方法でなければダメだ。という思考は常にではないが多めに存在していたと思います。

その時間は無駄ではなかったけど、それは本質ではないんだな・・・。

この辺が徐々に変化したところ。


臨床を積み重ねて結果が出てきて

営業的にも安定してきて(まだまだ低いレベルですが)自分で納得していることがあるんです。


整体を受ける人は「今日は、この技法でお願い」

「わたしの肩こりはあの技法がいいの」なんて注文はしない。

それ(技法)は手段であって目的ではないんよね。

クライアントはいろいろな目的をもって「整体」という「サービス」を受けにこられる。

その人の思いをどこまでくみ取ることができるか?

そこが最も大切で求められていることのような気がします。


痛みをとる、動きを良くする。

ゆったりした時間を提供する。

体に何か変化を与える、みせる。

もっと他にもあるかもしれない。

とにかく整体を受けた人が小さくても何かの感動をするような整体。

そこが僕の目指すエンターテイメントな整体。

ここは固まりました。

まだまだこれから、この先が楽しみです。

今まで通り一回、一回の施術を真剣に積み重ねていきたいです。

今後ともよろしくお願いします。